出典: i0.wp.com
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2008年に公開され、主題歌も話題となった
スタジオジブリ作品の「崖の上のポニョ」
実は、この映画には数々の都市伝説があることをご存知でしょうか?
今回はそんなポニョにまつわる都市伝説をいくつかご紹介します!
「崖の上のポニョ」は2008年に公開された
ジブリアニメーションの映画です。
その年までの興行収入は155億円、観客動員数1200万人以上を記録し、
日本アカデミー賞でも数々の賞を受賞しました。
主題歌も
「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子」
というフレーズで話題になりましたよね!
物語のあらすじは主人公である宗介は
さかな子であるポニョを助けることから始まります。
この出会いがきっかけでポニョは宗介に恋をしてしまい、
ポニョは人間界に住むようになります。
しかし、海の世界では大混乱になり、
ポニョを連れ戻すために人間界に大津波を起こしてしまいます。
その大津波の中、宗介はポニョを守ることができるのかと、
ポニョが人間になるまでを描いた作品になっています。
そんな映画に都市伝説なんて存在するのか?
と思われるかもしれませんが、実はポニョの世界は
「タヒ後の世界」
と言われています。
なぜそのように言われているのか?
その事についてを説明していきます。
出典: sutto.tv
この映画のキャッチコピーを覚えていますか?
それは「生まれてきてよかった」ですね。
この言葉は何かに猛烈に感動したり、命の危機に身をさらしたときに使う言葉ですよね。
この事からこの作品は生とタヒについての話ではないか、という噂が立ちました。
ここが伏線になっているわけですね!
出典: rr.img.naver.jp
宗介が住む人間界を津波が押し寄せます。
津波によって街は水没してしまうのですが、
街の人々はなんと全員生還しているのです!
津波は本当に危険な災害ですから、
街の人々全員が生還しているのは考えにくいですよね?
さらに、老人ホームにいた足が不自由な老人が
歩けるようになっていたり、水の中で息ができるようにもなっています。
このあたりから、完全に世界が違っているということが分かります。
それを不思議に思わない大人に対して宗介は疑問を抱くのですが、
宗介の母は今は不思議なことがいっぱい起きているけど、
後で理解することができると、宗介に語りかけます。
このことから、宗介はここがタヒ後の世界だとはまだ知らなくて、
成長とともにわかってくるということを
伝えたかったのではないかと言われています。
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実はこの作品には「3」に関する物事が多すぎる、と言われています。
その中の一つがリサカーのナンバープレートが333になっているという事ですね。
このほかには、ポニョの睡眠回数が全部で3回だったり、
グランマンマーレの3つの質問に対する宗介の3回の返答をしていたり
「あなたはポニョがお魚だったのを知っていますか?」
「うん」
「ポニョはあなたの血をなめて半漁人になったんです」
「そっかぁ(略。喜ぶ宗介)」
「ポニョの正体が半魚人でもいいですか?」
「うん」
これには意味があり、3と言う数字は「アセンデッドマスター(超越した人間とその霊魂)」
を示す天使の数字と言われています。
アセンデッドマスターが近くにいるとき、
「3」という数字を目にすることが多くなると言いますね。
ちなみに有名なのはアセンデッドマスターは、イエス・キリストやブッダ等ですね!
これによりこの世界は現実世界とは別の場所と言われています。
これは割と有名な話なのですが、
ポニョの本名は「ブリュンヒルデ」だと言われています。
ブリュンヒルデと言うのは、北欧神話に登場するワルキューレ(北欧神話に登場する複数の半神)
の長姉の名前であり、戦タヒした者をオーディンの神殿(ヴァルハラ)に
連れていく役割を担っているそうです。
ここで生まれた一つの結論が
「ポニョはタヒ神(またはそれに類するもの)がモチーフ」
なのではないかと言われています!
タヒ者を連れていくというタヒ神のような存在で、
ポニョにもその役割があったのではという意見もあるそうです。
こんなに絵も可愛いのに、怖い設定が噂されているのは意外でしたね!
この都市伝説があることからポニョはジブリの中でも
大人向けの作品だと言われています。
この話を見てからもう一度ポニョを見直すとまた違った目で見れるかもしれないですね!
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