弘前大(青森県弘前市)は25日、
卒業論文を指導する条件として自らの結婚相手候補を探すよう求める趣旨の文書を
学生に配るなど「教育者としての良識を著しく欠いた行為」があったとして、
人文社会科学部の30代の男性教員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。
処分は15日付で、教員は同日、依願退職しました。
これ、凄いニュースですよね(^^;
この教員は昨年の10月頃、担当ゼミを受講していた男女8人に
卒論指導の条件を列挙した文書を配布していたのですが、
その中に教員の「課題解決」と記し、
普段から学生に話していた「結婚相手の紹介」と分かる項目が含まれていたそうです。
他には
「卒論提出までアルバイトを辞める」
「指示を完全遂行する」
「合宿では徹夜で懇親を深める」
等もあったそうです!厳しすぎません?
出典: pbs.twimg.com
まぁ当然なんですが、ゼミの男女8名全員が
「ゼミを替わりたい」と大学に訴えた事で判明しました。
大学側はそれを機に教員を指導から外しました。
また、この教員はゼミの特定の女子学生らと車で県外に日帰りの調査旅行をしたり、
頻繁に食事に行っていたこともあったとのこ。
女子学生2人を自宅に呼んで指導したり、学校内で深夜まで指導したりしていたのだと・・・
大学側は「教員と学生の立場の違いをわきまえないような行為だった」としています。
文書について教員は
「本当に実行するつもりはなかった」
「大変反省している」
と話していますが、大学側は「明らかに常軌を逸している」などと判断しました。
この8人たちは申し立ての後、他のゼミに移り今年の春に卒業したそうです!
本当によかったですね(^^♪
出典: via-career.jp
かなりぶっ飛んだニュースですよね、これ。
そもそも「アルバイトを辞める」事とかもう高校ですか?って思いますし・・・w
「合宿では徹夜で懇親を深める」ってこれ教員とだったんですかね?ゼミ生達で?
どっちにしろ面倒ですね・・・
なんにせよ教員の風上にもおけないので、退職してよかったですね(^^;
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