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2009年に絶対に服用してはいけない薬物・覚せい剤に溺れ、当時の旦那と共に逮捕されてしまった元 清純派アイドルの「のりピー」こと「酒井法子」。
その悲惨な報道にファンのみならずびっくりして、連日のように報道され、お茶の間を賑わせました。
あの衝撃的なニュースから数年も経ちますが、現在も芸能人による薬物服用などのニュースが報道されると、知名度が非常に高かったこともあり、名前が挙がっています。
当時の旦那とは離婚し、一旦は芸能界を離れた酒井法子ですが、現在はどのような活動をしているのか？
覚せい剤を断ち切ったのか、再婚の噂なども含めて酒井法子の現在を調査しました。
出典: www.fanfan1.com
1971年に福岡市に生まれた酒井法子。
実は父親も2度の離婚歴があり、福岡とさいたまで幼少期を過ごしていたようです。
中学校3年生の頃に資生堂主催のオーディションでグランプリ、とはいきませんでしたが、賞を受賞し、これかきっかけとなり芸能界の世界に入ります。
芸能界入りが決まった翌年から、ドラマ「春風一番！」に出演。アイドルとしてデビューし、さらにはアイドル番組「モモコクラブ」の中心メンバーとして一躍人気を掴みました。
当時はアイドルブームということもあり、整った顔立ちを兼ね備えながら、トークや歌唱力もあった酒井法子は、オールマイティなタレントとして様々な番組に抜擢されていきました。
歌手デビューした1987年には日本歌謡大賞で「最優秀放送音楽新人賞」を獲得しています。
自身のことを「のりピー」と称し、「マンモスうれぴー、のりピー」など、当時の事務所社長が略的にこのような言葉を流行させていきました。
芸能界入りした後、１～2年でトップアイドルとなった酒井法子。
歌唱力が高かったこともあり、アイドルだけでなく、歌手としても大成功しました。
アイドルとして日本で大成功した酒井法子は」1990年あたりからアジア圏にフォーカスして活動を始めます。
特に中国と台湾での活躍が著しく、台湾でのコンサートを成功させると、そこから一気に人気は爆発していきます。
現在では日本で人気が落ちると海外活動はじめ、成功するパターンが多い印象ですが、酒井法子はアジア全体でのアイドルとなりました。
さらに女優としても成功します。
1993年「ひとつ屋根の下」や1995年の「星の金貨」ではヒロインを努め、空前絶後の大ヒットを記録。
主題歌の「碧いうさぎ」はミリオンセラーという快挙を成し遂げました。
出典: geitopi.com
1998年に、番組プロデューサーの高相祐一と出会い、結婚しました。
高相祐一はプロデューサーだけでなく、サーフィンをやらせればプロ級。さらに実家はスキー関連ショップの御曹司です。
様々なクリエイティブのしごとをしていて、タトゥーも入っている彼ですが、仲間からはとても人気があり、性格も完璧。女性には困ることのないタイプだったそうです。
トップアイドルの酒井法子も高相祐一にかかれば射止めるのことも容易だったのかもしれませんね。
出典: tokyo-mtl.com
2009年、前述の通り、酒井法子は覚せい剤所持および使用の罪で逮捕されてしまいます。
元トップアイドルの酒井法子、誰もが知っている大物女優の逮捕に日本は震撼しました。
しかも透明感あふれるそのビジュアルからは想像もつかない悪魔の薬物に手を出したということで、連日のようにニュースやワイドショーを賑わせました。
しかし、初犯ということもあり、執行猶予が付きました。
判決は1年6ヶ月、執行猶予3年。
執行猶予期間は過ぎているので、万が一捕まったとしても1年6ヶ月という実刑判決はないことになりますね。
2009年の逮捕後、2010年に「贖罪」という自叙伝を出版します。
父親の3度の結婚や、高校生になるころに芸能界に廃止、トップまで上り詰めた半生、そしてあの事件のことまで、赤裸々に告白されています。
「贖罪」は初週で1万5000部の売上げ、タレント本で1位を記録しました。
もともと所属していたサンミュージックが酒井法子に逮捕のせいで約5億円の損害賠償をおっていたこともあり、書籍の印税はどうなったのか不明ですが、この売上はその後の生活にとってよかったものといえそうです。
また、同じく2010年には護士・音楽療法士を目指して創造学園大学の介護福祉コースに入学。
この大学は芸能人御用達の「堀越学園」を母体とする大学です。しかし2013年に閉校しています。
出典: s.eximg.jp
2016年に化粧品会社のエックスワンのイメージキャラクターに抜擢され、絶全国区で名前を見かけるようになります。
翌年の2017年には30周年の単独コンサートを行うなど、現在も多くいるファンに大祭て少しずつ距離を取り戻し、逮捕前ののりピーを見せてくれています。
その他にも、ミニライブ・トークイベント・ディナーショー、さらにネットテレビなどでの活躍、中国や台湾、ベトナムなどのアジア圏内でのイベントでも大活躍しているようです。
全盛期の頃、ほどでもないかもしれませんが現在も多忙な日々を送っているようですね。
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