倖田來未 FNS歌謡祭で話題となったアレンジの激しい歌はアレンジではなかった！？

　倖田來未さんが、6日放送の音楽特番「2017 FNS歌謡祭」に出演しました。
そして、10年前にヒットしたバラードで、自身の代表曲である「愛のうた」を熱唱しました。

　この日のパフォーマンスでは、ピアノ演奏を松下奈緒さんが担当し、さらにバックにはオーケストラが用意されるなど、一夜限りのスペシャルバージョンでした。

　これに倖田さんはいつにも増して気合が入った歌声を披露しましたが、この張り切りすぎが裏目に出てしまい、ファンの反感を買ってしまったようです・・・。

出典: cdn.mdpr.jp

・倖田來未（こうだくみ、1982年11月13日 - ）は、日本の女性歌手。rhythm zone所属。京都市伏見区出身。身長154cm。出生名は神田來未子(こうだくみこ)。同じく歌手のmisonoは実妹である。夫はBACK-ONのボーカルKENJI03。

・本人も友情出演した映画『キューティーハニー』の主題歌でもあるアニメ「キューティーハニー」主題歌のカバー曲は、彼女の出世曲となった。この時PV撮影に当たり、「あまりにも太いので痩せないなら次のPVはアニメ化する」と言われたことから、8kgのダイエットに成功。「エロかっこいい」と形容される独自のスタイルを確立した。

・総合的に人を楽しませるエンターテイナーを目指している。

・2011年12月13日、4人組バンドBACK-ONのボーカル&ギター、KENJI03との結婚を公式HPで発表、16日に妊娠8週目であることも発表した。また事前に発表されていた翌2012年のライブツアーの中止と2012年秋に自身のバースデーライブを行うことを発表した。

・これまでに何度か歌手を辞めようと考えたことがある。1度目は7thシングル「real Emotion」で初めて大きなタイアップをもらった時で、それでも売れなかったら自分には才能がないので辞めた方がいいのではと考えた[15]。2度目は失言騒動でテレビに出演できなかった時期、そして3度目は2011年の結婚のタイミングだった[15]。結婚や出産は、実はそのまま“妻として、母として”だけの道を選んでいてもおかしくないタイミングだった。もともと自分では「10年くらいで“倖田來未”という人生を終えるのかな」と思っていた。ずっと流行についていけるのかという不安もあり、だったらそのくらいで辞めた方が格好良いのではないかと考えていたからである。しかし家族が「倖田來未としてこれからも走り続けるべきなんじゃないか？」と言ってくれたことと周囲の手厚いバックアップによって、自分自身でも「2ndステージのスタートを輝かしく切れたらいいな」と思えるようになり、復帰を決意した

出典: ja.wikipedia.org

　「FNS歌謡祭」で気合の入った歌を披露してくれた倖田來未さんでしたが、語尾をやたら伸ばしたり、テンポを崩す、やたらビブラートを使うなど、元の曲とかけ離れてしまった、やりすぎのアレンジになってしまいました。

　これに、視聴者からはもっとシンプルに歌って欲しかったと残念がる声が殺到しました。

　さらに話題になったのが、ところどころでカメラに映る松下さんの眉間にシワが寄っていて、倖田さんがアレンジを加えすぎてテンポが乱されることに、イラッとしているようにも見えるというものです。
映像を見てみると、確かに眉間にシワを寄せている中でも、笑顔でいようと努めているかのように見えるシーンも・・・

　倖田さんは気持ちよさそうに熱唱していましたが、視聴者的には残念な結果に終わってしまいました・・・

　しかし、ファンの中では、実はこれはアレンジではないのでは・・という説もあるようです。
年齢によって喉が弱ってきた為に以前のように声が、出ず、高温の前に１音下がった音を出さなければ、歌えないのかというものです。
そう聞いてみると、確かに高温の前に1音下がっているアレンジ？になっています。
またサビの部分の音域も以前に比べると狭くなっているようにも感じます。

　もしこれが本当ならば、とても残念ですね・・・
その真偽を知る為にも、今後の倖田さんの歌い方に着目していきたいです。