都心部においても公園とかの石下に隠れていたりするダンゴムシです。
ダンゴムシは小さくボールの様に丸くなることから、あまり嫌悪感は持たれないですが、
それが10㎝以上の巨体となれば、話は違ってきます。
メガボールはマダガスカルに生息する世界最大のダンゴムシと言われており、
日本国内においてもペットとして飼われている事も多いんだとか。
また、メガボールも人にとっては無害な生き物で、むしろ土に発生する菌を食べる事から益虫と言えます。
出典: mukade.etc64.com
一部の人にとっては、機会的な光沢のある胴体と赤く鋭い脚がカッコいいと捉えていますが、
一般的には殺虫剤のデザインにも書かれているくらい、害虫として駆除の対象になっています。
オオムカデは日本にも大きな種類は存在するが、南米にはさらに大きく40㎝を超えてくるものも生息しています。
いずれのオオムカデも毒性は強く危険な生物ですが、ハチの様に自ら攻撃する事は少なく、
人影に怯えて逃げる事が多いので、それほど危険ではありません。
ただ、飼育する際は逃げ出さない様に細心の注意を払う必要があります。
オオムカデと言っても平気で狭い隙間を縫うように移動しますからね。
先ほどは大きなムカデでしたが、今度は国内で温暖な地域でよく見られる、大きなゲジです。
胴体の幅よりも足の方が長く、体の側面からびっしりと脚がはえていることから、不快害虫としてよく駆除されている。
しかし、実はオオゲジはゴキブリやクモなどを捕食するため、本来であれば益虫として扱われてもいい生き物です。
微弱な毒を持っていますが、とても臆病な性格の為見つかってしまったら、瞬く間に逃げていきます。
一部のマニアにはとても人気が高くペットとして飼う事も!
出典: www.nettai.co.jp
虫に関しては大きいものは気持ちが悪いですよね!
今度は森や林で見る事が多い大きなヤスデ。
こちらも毒性は無く危険では無いですが、ビジュアル的に害虫と見られてしまいます。
こちらのマレーオオヤスデも、一部のマニアからはとても人気が高くペットとして飼育されている。
大きさは20㎝を超え、カラーバリエーションも豊富です(笑)
ただし、身を守る為に悪臭を放つ液体を出すので、嫌悪感は倍増します。
またしても、大きな虫です。
こちらのナンベイオオチャバネゴキブリは世界最大のゴキブリで11㎝にも成長します。
また、羽根を広げた状態は男性の手のひらのサイズを上回り
ゴキブリが嫌いな人からしたら、最高クラスに気持ち悪い生き物でしょう。
しかし、ゴキブリもペットとしては人気が高く、稀に昆虫を扱うショップで見かける事があります。
日本のクロゴキブリも取引されるくらい人気です。
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