出典: u-rennai.jp
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晩婚化が進んでいるといわれている現代、独身女性の恋愛観はどう変化しているのでしょうか。
恋愛のゴールとして結婚があると考えられていた時代から、
今では恋愛と結婚を分けて考えるという女性も増えてきたといわれています。
そこで、独女の方100人に結婚と恋愛は別物かという質問をしてみた。
そしたら、独身女性の6割が「結婚と恋愛は別もの」と回答。
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結婚と恋愛は別か?という問いに対してそう思うと答えた人のほうが多いという結果になりました。
「結婚は家族になる。制約が多い。縁をそうやすやすと切れない関係。恋愛は友情の延長戦と考える。自由度が高いし、いつでも縁が切れる軽い関係」
「結婚したい=子供がほしいということなら、そうかもしれません。恋愛をしたいと望んでいる人は、結婚をしなくてもただ一緒にいられればいいと思っている場合もあるかも。結婚に囚われず多くの男性と情熱的な繋がりを持ちたいと思うことが生涯恋愛ならば、それは結婚観念とはまったく別の感情なのではないかと思います」
「結婚となると『生活』を意識する。恋愛は楽しいことなどが中心」
結婚には子供や生活といった、恋愛のみの関係のときにはなかった要素がでてくるため、別物として考えている人が多いということが分かりました。
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女性たちの恋愛に悩みは尽きない・・・
例えば、「彼は私のカラダだけが目当てなのではないか」
「本当に私のことが好きなのかしら」
「会わない間、私のことを思い出すことがあるんだろうか」
目的がないから純愛だともいえる。相手と自分とで紡ぎ出す時間を楽しみ、肉体の快楽に溺れ、連絡を取り合って愛を確かめ合う。
それで十分ではないかと思うのだが、彼女たちはもっと「愛されている実感」をほしがる。
ある女性が、「半年ほどつきあっている人がいます。お互いに家庭を最優先にしようと話してはいるけど、私は彼に愛されているのかなあとすごく不安になることがあって……」
「彼、よくメールで、『リエとしたい』と言ってくる。私とはカラダだけのつながりなのかな、と思ってしまって・・・」
リエさん(仮名=47歳)は、曇った表情でそう言った。この年齢で、カラダを目的にされるなら、それはそれで悪くないことではないかと内心思うが、彼女は本気で心配しているのだ。
既婚者の恋は、カラダのつながりがなくては続かないことが多い。
カラダの関係だけでは不安、心もほしい……と思っている人が多いのだ。
とはいえ、男たちに話を聞くと、意外だという反応が・・・
「いい年して、お互いに家庭があるというリスクを冒してのつきあいでしょ。カラダだけなんてことはないですよ。この人でなければ、この人と一緒にいたいという気持ちがあってこそ。まあ、いちいち言葉では言わないけど……。だから女性が不安を抱く? そういうものなのかあ」
「男ってどこか言質をとられちゃまずいという防衛本能みたいなものが働くのか、あまり好きだと言わないですよね。特に関係が長くなると、言わなくてもわかってるだろうと思い込んでいるし。僕も婚外でつきあっている人がいるんです。不安を抱いているのかどうか、今度聞いてみます」
男たちは、いくつになっても女性心理に疎い。言葉の裏を読もうとしないから、女性が「大丈夫、寂しくないよ」と言えば、本当に寂しくないものだと受け取る。
だから女性側も、もっとストレートに訴えたほうがいいのかもしれない。
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