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「マクドナルド」で買えるものだけを食べて暮らすのは健康に悪いのか?

2017/12/01 UPDATE
 
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「マクドナルドだけ」を食べ続けると何が起こる?

日本だけでなく、世界中で愛されているマクドナルドは、できれば毎日食べたいと思っている人は多いだろう。

だが、健康面の事を考えるとさすがに毎日は・・・となる。

毎日3食マクドナルドでも問題はないし、「健康的な食事」とは言えないかもしれないが、有害だと言い切ることはできない。

ただし、以下の点に気を付けてメニューを選ぶといいだろう。

あとは自分の体と相談しなければならない!


もし、毎日マクドナルドを食べるとしたときに、気を付けるべきは、

脂肪になりやすいものと砂糖の摂り過ぎはNG。

例えば、朝食と夕食の場合は砂糖が少ないメニューを選ぶ。

グリルチキンやサラダでドレッシングは少なめにする。

乳製品も砂糖は無しにしよう。

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有名ドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」では、

モーガン・スパーロックが30日間マクドナルドだけを食べ続け、

治癒できない長期的な健康問題を抱えるに至った(と彼は主張している)。

ただ、よく見ると ほとんどの食事で大量の砂糖が含まれスーパーサイズのソーダを頼んでいた。

健康に気を使っている人々の間でソーダは毒とまで言われているほどだ!

そのうえ砂糖がたくさん入っていそうなデザートやスナック菓子も頼んでいた。

今の時代、それが体に悪いことは常識になっている。

スパーロックの健康上の問題の原因となったのがマクドナルドの商品なのか、砂糖の過剰摂取なのかは定かではない。

結局は砂糖の摂りすぎ、と言う事が原因と考えられる。

シェイクとコーラから摂取している砂糖の量が過剰であると警告した。

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映画の終盤になって、この実験の間にスパーロックは「砂糖14キロ以上と脂肪5.4キロ以上を摂取した」ことが明らかになった。

という事は、マクドナルドの食べ物の摂り過ぎではなく、ソーダなどの飲み物の摂りすぎという事が原因になった。

映画が撮影された2004年当時は脂肪ではなく砂糖こそが健康の敵であることが十分に認知されていなかった。

だが今となっては健康関連の研究に興味がある人のほとんどが、砂糖の危険性を認識している。

結果的にどのファーストフード店でも健康に関する知識があり、健康的な食事をしたいと思っている人なら、どこで食べても健康的に食べられるものなのだ。


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