近畿日本鉄道の奈良線河内小阪駅で発生した人身事故に関連して、Twitterでは、「この事故の対応を行っていた東花園駅の鉄道関係者が制服と制帽を投げ捨てて線路に降り、そのまま去っていった」という報告が相次いでいます。これについて近畿日本鉄道に問い合わせてみました。
近畿日本鉄道の奈良線河内小阪駅で発生した人身事故に関連して、Twitterでは、「この事故の対応を行っていた東花園駅の鉄道関係者が制服と制帽を投げ捨てて線路に降り、そのまま去っていった」という報告が相次いでいます。これについて近畿日本鉄道に問い合わせてみました。
近鉄によりますと、車掌は病院に搬送されましたが腰や胸の骨を折る重傷だということです。目撃者の話などによりますと、車掌は別の駅で起きた人身事故の影響で電車が運転を見合わせたため、ホームで運転再開の見通しなどを乗客に説明していたところ、突然「もう嫌だ」などと叫んで線路に降りていったということです。近鉄が詳しい状況を調べています。
東花園駅は河内小阪駅から各駅停車で4駅距離に置かれた駅で、人身事故が起きたのは10時30分頃。Twitterには脱ぎ捨てられた制帽・制服の画像や、大音量でブザーが鳴らされ、混乱した様子の動画も投稿されています。
駅員逆ギレして線路に飛び降りるとか始めてみたわw
止まってる上に更に止まったから駅騒然としてるし pic.twitter.com/TccCDgsTEJ
- 萩悠@DSC最高でした! (@syuyumina_00) 2016年9月21日
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