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知らないとぼったくられる!?アパート退去時に覚えておきたい賃貸の豆知識

アパートやマンションなど、賃貸の住まいを退去するときに起こってしまいがちな金銭トラブル。しかし、これを知っておく事で防げるかも知れません!不当にお金をとられないために知っておいてほしい豆知識とは…
2016/08/02 UPDATE
 
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借りていた部屋を退去することにしたzico39(@Zico39)さん。

立会い確認後、提示されたのは壁紙とクッションフロア(床の種類)の張り替え費用として5万円の請求。

しかし、あることを言うと不動産屋は慌てて金額を修正。

支払いどころか、敷金を6千円返金すると申し出てきたとの事。

▼その時のやり取りがこちら!

ここで出て来た『耐用年数』とは?

建物や設備は年数が経つとどんどん価値が減っていくもの。

『耐用年数』はその賞味期限のようなもので、壁紙とクッションフロアの耐用年数は6年とされています。

この年月が経つと価値はたったの1円に!

zico39さんは5年ほど住んでいたようなので、部屋の壁紙とクッションフロアは6分の5ほど価値がなくなったという事で、残り6分の1の金額を支払えばよいということになります。

なので入居時に払っていた敷金からその金額を差し引いた結果、6千円が返ってきたというわけです。

他にも「フローリングのワックスがけ」や「ルームクリーニング」など、本来貸主が払うべき費用を借主に負担させようとする事例は少なくないようです。

対策は…

賃貸の住まいを退去するときは、きちんと情報収集をしてこのような手口に引っかからないように気をつけないといけませんね。

出典: @Zico39

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