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【思わず冷や汗】猛暑も吹き飛ぶゾッとする話を集めてみました PART5

世の中には説明不可能なことが多々あります。
2016/07/29 UPDATE
 
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…こわい?

これからもっとこわくなるよ。

以前俺が鑑識にいた時の怖い話。世の中には説明不可能な事は確かにあります。

以前俺が鑑識にいた時の怖い話。

冬の小雨が降る晩だった。確か10時くらいだったと思う。書類整理も一段落して先輩とコーヒー飲みながら雑談してた。そんな時無線機がけたたましく鳴った。

「〇〇町7丁目〇ー〇 ひき逃げ事件発生」


150:元鑑識[sage]投稿日:2010/09/13(月)01:34:50ID:JwATXYKD0
先輩が「行くか」って言ったのを皮切りに、さっきまでののんびりムードが一転、緊張が走った。

当時は自分が運転で、雨の中現場まで向かった。サイレンがけたたましく鳴る中助手席の班長が一言

「こういう小雨の日って決まって変な事が起きるんだよな・・・」

俺は「変な事ってなんですか?まさか幽霊とか?(笑)」

すると後ろの席の先輩が

「そのまさかだぜ」

俺自身怪談ものとか大好きだったので興味深々の中、現場に到着。


174:元鑑識[sage]投稿日:2010/09/13(月)18:09:09ID:JwATXYKD0
死亡ひき逃げ事件との話だったので遺体を確認しようと器材一式を持って班長と制服警官の方に向かった。

班長が「マルガイ(被害者)は?」

すると警官が「あそこです。」と目を伏せながら向こうを指差した。そこには1台の車が停車していた。ひき逃げとのことであったがどうやらマルヒ(被疑者)は戻ってきたらしい。

その車の屋根を見た俺は言葉を失った。頭が完全に潰れた遺体がしがみついていたのだ・・・

さすがに班長も驚いてたがすぐに「現場検証はじめるぞ」と私たちに言って作業しだした。

マルヒの話では、轢いて一旦止まったが怖くなって逃げたとの事。車を出そうとした時その死体が車にしがみついてきたとの事。

結局科学的に証明できないので、偶然轢いた死体がのったという事で報告書は出されたが、検証に立ち会った俺が言う。

遺体の手はしっかりと、屋根の上に付いているスキーなんかをのせる台にしがみ付いていた。

班長や先輩もこんな事いちいち気にするなと軽く言われた。警察や消防みたいに現場に行く人間はしょっちゅう不思議な体験するからと。

この後も色々あったがそれはまたいつか。因みに今は地域課だがいろいろある・・・


214:元鑑識[sage]投稿日:2010/09/13(月)23:50:18ID:JwATXYKD0
皆様読んで下さってありがとうございます。

恐らく文章で書くと怖くないかもしれません。ただ実際に現場にいて目にすると背筋が凍りました。

まだ鑑識に配属され、間もなかったので遺体も見慣れてなかったから余計かもしれません。

ただこれだけは言えます。

世の中には説明不可能な事は確かにあります。

事故で亡くなった彼氏との通話履歴

599:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/03/11(金)01:00:19.90ID:e9+/Xy98O
そんな怖くないかもだけど当事者としては洒落にならなかったので失礼しますよっと。

私が体験したと言うか私の親と彼氏の親が体験したと言うか…霊より私が怖かった話。

三年前のこと。当時私には付き合って三年になる彼氏がいた。

性格は正反対だったけど仲良かったし、尊敬できてこのままずっと一緒にいるんだろうな、と思ってたんだけど…ささいなことで喧嘩したその日に彼氏が事故で亡くなってしまった。

面識があった彼氏の親からの電話で聞いた時はよく理解できなくてぼーっとしてたんだけど、気づいたら両親に連れられて病院にいた。顔はそんな傷がなかったのだけははっきり覚えてる。

ここから記憶がぶつ切り。なのでここからは親から聞いた話。

私はたまにぽろぽろ泣いたりしてたみたいなんだけど病院で彼氏に対面した時号泣した以外は、終始ぐったりして大人しかったらしい。静かすぎて逆に周りがハラハラしたと。


600:599[]投稿日:2011/03/11(金)01:02:53.04ID:e9+/Xy98O
何日かたってもそんな状態だったから一旦休職させて、親は私を実家に連れて帰った。

相変わらず話しかければ反応はするし、ご飯も少しだけど食べるんだけど、明らかに私はぼーっとしてたらしい。虚ろと言うか、世界が現実感なく見えてた。

ウチの親は早寝で眠りが深いので、あまり夜中別の部屋にいる私の様子は知らなかったんだけど、たまたま起きた時部屋の前を通ると大体パソコンをいじってる気配がしてた。まぁ何かする気になってるならよかった、と思ってた。

四十九日も目前って時、ウチに彼氏のお母さんから電話が来た。

「〇〇ちゃん(私)最近どんな様子ですか?」

って何か含んだ感じで聞かれたから

「相変わらずですが…〇〇に何か?」

って聞いたら言いづらそうに話してくれたらしい。

前日の夜、彼のお母さんが彼の遺品を片付けていた。色々思い出して泣いていたら急にプップップッと電話を発信する様な音がする。

音の出所を探すと彼の愛用していたノートパソコンから聞こえているようだった。電源を入れた覚えもないので不思議に思いながら開くとSkypeが立ち上がって勝手に通話を発信している。発信相手は私。

すぐに相手が出なかったことを知らせるツーッツーッという音になったけど何もいじってないのに不思議だな、と気になって私との通話やメッセージの履歴を開いたらしい。

そうしたら昨日までの着信履歴びっちり。ぞっとして私の親に連絡したらしい。


601:599[]投稿日:2011/03/11(金)01:05:42.44ID:e9+/Xy98O
パソコンにうとい私の親も説明されてびっくりした様でその日の夜、相変わらずパソコンに向かう私に話しかけて画面を覗いた。

夜中なのでパソコンの液晶の明かりの中ぼーっとマウスを動かしてる私。画面は彼氏への発信中。相手が出ないので発信が切れるたび、無表情で再度発信を繰り返す。切れるまた発信する。

ぞっとして思わず居間へ引っ張って行き「何してるの!」と怒鳴ったらしい。

私は「出ないから…」とか言ってたらしいがこんこんともう彼氏はいないこと、このままじゃお前も死んでしまう、と泣きながらさとされて、ようやく何かを理解した様に大泣きしだした。

親もあまりに私が抜け殻状態すぎて彼氏のことにあまり触れないように腫れ物扱いだったから怒鳴られてようやく現実が認識できたのかも。

何時間も泣いて泣きやむ頃にはなんとなく正気な感じになってた。ここからは覚えてる。


602:599[]投稿日:2011/03/11(金)01:08:23.17ID:e9+/Xy98O
たぶんあまりにも急で理解しようしようとして、できなくて彼氏に聞こうとしたんだと思う。よくSkypeで話してたし、物知りな彼氏によく色んなことを聞いてたから。

霊的なのは電源が点いていなかったはずの彼のパソコンが勝手に点いて、私に発信したことだけwちなみに後で見たら私の方にも履歴は残ってた。

そんなことより真夜中にひたすら死んだ彼氏に発信をし続ける私の姿と、彼のパソコンの履歴の方が完全に洒落にならない怖さだったと思う。

私の親と彼氏のご両親には怖い思いと心配かけて本当に申し訳なかった。

勝手な解釈なんだけど彼からの発信は、本当に後追いでもしかねない様子の私を見て彼が四十九日が終わる前に親達に知らせてくれたんじゃないかな、と思ってる。

最後まで心配と手をかけさせっぱなしだった。ただのパソコンの誤作動かも知れないんだけどね。後日お墓参りに行って彼氏に一緒にいてくれたことも含めてたくさんお礼言っといた。

余計なお世話だし当たり前のことなんだけど、家族でも恋人でも友人でも今一緒にいれる人を大切にしてださい。私は喧嘩してひどいこと言っちゃって謝れないままなのを今でも後悔してる。

つい先日が彼の命日で、ようやく穏やかに彼を思い出せるようになったので、何年もたくさん励ましてくれた友人に結婚を前提にした告白の返事をしよう思う。

中々、人に話せるような話じゃないので書き込んで気持ちの整理ができた。

長くてつまらなかったかも知れないけど最後まで読んでくれてありがとう。

下の住人がうるさい

西東京のアパートに引っ越した時のことです。

2DK、2階建て軽鉄骨の築2年、ごく普通の物件です。私の部屋は3戸ある2階の左端でした。

当時、私は独身でフリーの仕事をしており、打ち合わせなどで外に出る以外は部屋の中にいることが多い生活をしていました。

ところで、30を過ぎて独身、収入の安定しないフリーの仕事をしている人間が賃貸件を借りることは意外と苦労します。はた目からは勤めもせず日々ブラブラしている社会不適合者に映るのかもしれません。

実際そのアパートに入居する時も大家の対応は偏見に満ちたものでした。

ですから私は引っ越しのたびに近隣の入居者には菓子折をもって、仕事の関係上部屋にいることが多い旨を伝え、出来る限りていねいにあいさつをするように心がけています。

さて、今回も引っ越しそうそうに隣と真下の部屋にあいさつに行きました。

隣は旦那さんがガテン系の仕事、奥さんも共働きという若夫婦でした。愛想がいいとも悪いとも言えないごく普通の隣人です。

ところが真下の部屋には何度行っても中から人が出てきません。はじめは不在なのかとも思っていましたが、どうも様子が違います。

特に安い物件という訳でもないのですが、壁も薄く隣のテレビの音が漏れ聞こえるような建物です。

当然、下の部屋の足音などの生活音も隣ほどではないにしろ聞こえます。しかし明らかにいるであろうタイミングで行っても呼び鈴に反応はありません。

ドア越しにこちらをうかがっている気配は感じるのですが…。


190:騒音2:02/08/3013:48
ただの不在なら私も「もうイイか」となるのですが、明らかな居留守を使われては少々意地になります。大家いわく

「旦那は勤め人、奥さんは専業主婦のキチンとした若いご夫婦」

とのこと。世間的にキチンとした人の対応がこれかよ、と思いつつその後も何度か足を運びました。ようやくそのドアが開いたのは私が引っ越してからすでに一週間以上過ぎた日曜でした。

出てきたのは旦那のほうで、きっと偏屈な野郎に違いないという予想に反し、物腰の柔らかな気弱そうな感じの人でした。

あいさつを済ませ帰ろうとした時、DKから繋がる奥の部屋の暗がりから、こちらの様子をうかがっている奥さんに気付きました。

小太りで和田アキ子風ショートカット、お世辞にも美人妻といえる外見ではありません。地味なエプロンを付けた彼女は胸に、生後まもないであろう赤ん坊を抱いていました。

私の会釈にはわずかに反応しましたが視線をあわせようとはせず、うつむき加減のままで、その表情は読みとれません。

ひどく人見知りで、子供も産んだばかり、だから神経質に旦那以外の訪問者にはドアを開けない。私は若干の不気味さを感じながらも、これまでの彼女の対応をそういう風に理解、納得し部屋に戻りました。

そうして新しい部屋での生活は静かに始まったのです…


191:騒音3:02/08/3013:48
ある日のこと。

どすっ!仕事に煮詰まって部屋の床に寝ころんでいた私の背中に、まるで床越しに何か太い棒で突かれたような感覚が走りました。

まるで、うるさいと怒っているかのようにです。

一般的に上の部屋の音は響きやすいといいますから、私が何か騒音を出していて怒った下の住人が天井を何かで叩いたのかとも思いましたが、考えてみれば思い当たる節がありません。

しばらくすると、今度はDKの床がどすっ!寝室の床がどすっ!また私の足下で

どすっ!どすっ!どすっ!どすっ!ごっ!どすっ!どすっ!ごっ!

だんだん突く間隔が短くなっていきます。

よく耳を凝らしてみると突いているのは天井ばかりではないようです。壁や床にも何か固く重そうなものを投げつけているようです。音のくぐもり具合やともなう衝撃の大小でそれが分かります。

やがてひとしきり突きまくって満足したかのように、階下の部屋はしんと静まりかえりました。平日の真昼です。

言い争う声も聞こえませんから夫婦げんかとも考ええづらく、あいさつに行ったときの下の奥さんの印象から、うるさいとか迷惑とかより、不気味な気持ちが先に立ちました。

その後も時おり、どすっ!という天井や壁を突き上げるような音、ばたんばたんばたんばたんと戸棚の扉を乱暴に何度も何度も叩きつけるような音、などが聞こえてくることがありました。

しかし、下からの騒音は決まって平日の昼間。しかも短時間に限られています。

アパートの住人で平日の昼に日常的に部屋にいる人は他になく、たぶんその騒音を聞いているのは、階下の本人(奥さん)と私だけでしょう。

大家に文句を言っても「キチンとした若夫婦」と「勤めもしないでブラブラしてる独身者」というステレオタイプの偏見に満ちた人だけに、やぶ蛇になってしまう可能性が大です。

騒音も毎日と言うわけでもなく、私はしばらくは我慢していたのです…


192:騒音4:02/08/3013:49

「う゛#жゞ&ぎっぃ@§¶仝〆†~あっっ~~〓∥おぃθΨΥ~~!!!?!!!」

文字では書き表せない声。腹の底から絞り出す様な声。歯ぎしりする歯と歯の間から漏れ震えるような声。

叫び声ともうめき声ともつかない異常、異様な声がどすんばたんと部屋中を引っ掻き回すような騒音に混じるようになったのは、それから間もなくのことです。

こうなると私としても我慢の限界というか、不安の限界というかで、意を決しアパートから少し離れた所に住む大家に苦情を言いに行きました。

しかし大家は案の定、私のことをうさん臭い目で見て

「そうですかぁ他の方は何もいってませんけどっ」

と言ったきり相手にしてくれません。

誰か他の住人が気付いてくれればいいと思っても、その異音が発せられるのは、相変わらず平日の昼間ということを除けば、一定の周期もなく一日に二回やってくることもあれば、一週間しんとしていることもありました。

一度はその異音の最中にアパートの前の駐車場に車を取りに行くふうを装って、その部屋をのぞきに行ったこともあったのですが、窓にはカーテンが掛けられ中の様子をうかがい知ることは出来ません。

そればかりか、私の行動を察知したかのようにそれまで建物の外にまで響いていた異音はぴたりと止むのです…


193:騒音5:02/08/3013:50
意味のない絶叫だと思っていた異音が何らかの言葉であることに気づいたのは、うるさくて腹が立つのではなく、薄気味が悪くて何なのかを知りたい気持ちが強かったからだと思います。

ただの異常者なのか?それとも何らかの悪意があるのか?私は異音が始まるたびに息を潜め耳を澄ませるようになりました。

「う゛んжで&ぎっぃ@§¶仝〆†~あっっ~~〓∥おぃθΨず~!!!?!!!」

としか聞こえなかったモノが

「う゛んでゞ&ぎっぃ@§ぼすん†~あっっ~~〓∥おぃθるずぞ~!!?!!!」

から

「なう゛んでっこっゞぎぃ§ぉぼすん†~あっっ~~!!おぃθるずぞ~!!?!!!」

と聞きとれるようになり、そして

「なんでっ!このガキはこぼすんだ~おぃっ殺すぞっぅ!!!!」

私は下の部屋の奥さんが抱いていた赤ん坊を思い出しました。育児ノイローゼ。幼児虐待などの言葉が急速に頭の中で点滅します。

赤ん坊がうまく食事出来ないことにでも腹を立てているのでしょうか?そして何かモノにあたって部屋中を引っ掻き回しているのでしょうか?

私は赤ん坊の身の危険を感じずにはいられませんでした。

どすっ!ばだん!

と上の階まで響く重く固いものをめちゃくちゃに投げつているような音だけではなく、最近ではびとんっ…と何か柔らかなモノを床や壁に打ち据えるような音も混じるようになっていたからです。

通報するべきかどうか悩みました。もし私の一方的な勘違いだったとしたら…。悩んでいるうちに私はある疑問に気付きました。

赤ん坊の泣き声がしない。虐待(だったとして)を受けているであろう時だけでなく、私が越してきてから一度も赤ん坊の泣き声を耳にしていない。

す・で・に・死・ん・で・い・る?

関わらない方がいい。とっさに私は判断しました。そしてこの部屋を出よう。あの赤ん坊が臭い出す前に。


194:騒音6(おわり):02/08/3013:52
しかし珍しく仕事が忙しくなったこともあり、私は相変わらずの異音と良心の呵責に耳を塞ぎながら、その部屋に居続けていました。

そんなある日の午後、いつもとは違う騒音に私は表を見ました。一台の引っ越し業者のトラックが止まっています。そうです、あの階下の住人が引っ越すところでした。

旦那は相変わらず人の良さそうな物腰で、業者の人間に指示を出しつつ自分でもダンボールを運んだりしています。

一方奥さんはと言うと、作業を手伝うでもなく、たぶん夫婦のものであろう白い軽自動車の脇にたたずんでいます。

髪は洗っていないかのように油っぽく、がっくりと落ちた肩に精神のやつれがにじみ出ているかのような雰囲気が漂っています。

あいさつにいったときと同じような地味なエプロンをつけ、化粧っ気もなくうつろな表情をしているようでした。しかし、その胸にはしっかりと赤ん坊を抱いています。

二階からの視点ではよく見えませんでしたが、赤ん坊は母親の胸に抱かれ、大人しく目を開けたり閉じたりしています。

生きている!

私は心底ほっとすると同時にあまりに大人しく無表情な赤ん坊を見て、むしろ問題があったのは赤ん坊の方だったのかも知れないと思いました。

自閉症の類、そして育児ノイローゼからヒステリー症状へ。不気味に思っていた奥さんに対し、あわれみを禁じ得ない気持ちにもなってきました。

やがて作業も終わりまずトラックが出発しました。続いて旦那が奥さんに車に乗るようにうながし、トラックの後を追って出発するのを私は窓から見送りました。

しかし…その時見てしまったのです。

奥さんが車に乗り込むとき、赤ん坊のこめかみの辺りをドアの角にぶつけてしまったことを。それを見ていたはずの旦那が何の心配もしなかったことを。

午後の日差しに赤ん坊の顔や目がやけに反射していたことを。赤ん坊で動いているのはまぶただけだったことを。そのまぶたも上下するのは、時おり奥さんがあやすように揺する時だけだったことを。

あの赤ん坊は明らかに人形でした。

ゾッとする母の書き置き

ご近所からは面倒見が大変よく、情に厚く、明るく気さくでとても好かれている母。

家では、長年体の不自由な父を献身的に支えてきた母。家を出て一人暮らししている兄に時々食糧を送り、気遣う母。

朝から夜中まで仕事の毎日で疲れている私を気遣い、私の好物を買ってきてくれている母。


たった今、仕事から疲れて帰宅すると、私の部屋のテーブルに見慣れない紙が置いてあった。その紙には、大きな文字で走り書きしてあった。

「死ね。」

どうみても、母の字だった。

・・・・・・・母は私が鬱病で通院しているのを知らない。(母に心配かけまいと私も必死で生きてきた)

私が死ねば母は少しは後悔してくれるのだろうか。

それとも、喜ぶのだろうか。
それすらもう、わからない。

書き置きが、捨てられない。


879:本当にあった怖い名無し:2009/08/17(月)05:40:42ID:DB4wafym0
>>876
何に向けて書かれたか、親御さんから聞けるその日までは、あなたとは関係無いと思おうよ。鬼の霍乱(おにのかくらん。普段は健康な人が珍しく病気になることの例え)かも知れないし。

自分の中で膨らませ過ぎると良くない。本当の事がしょぼい時、かえって事実が受け入れられなくなったりするから。

あなたの母さんがこれまで積んで来た良い行いと、今回の一回だけの出来事を天秤にかけてみようよ。

それでも気に病む、どうしてもこの件で気に病みたいというなら仕方がないけど。


880:本当にあった怖い名無し:2009/08/17(月)05:52:38ID:nSE7D7Vx0
>>878
あら、コピペかと思ったらマジだたのか。

相手を思って黙っていて、全てを知っていて放置していた事を知った時の絶望といったら、後にも先にもアレほどの仕打ちはなかったね。

全てが馬鹿らしくなり、どうでも良くなったよ。

「死ね」についての真意はわからんが気にするなら、親を問い詰め、返答によってはその行為を復讐するか、許すかどちらか決めればいい。

下手に悩むよりいいはずだ。


881:本当にあった怖い名無し:2009/08/17(月)06:07:06ID:yavXSr6f0
>>879
>>880
自分にとっては洒落にならない絶望が襲ってきたので、このスレに書き込みしたんですが、お二人のレスみて涙でた・・。これ以上続けるとスレチなっちゃうから、これっきりにしますが、


お二人とも、ありがとう。

【キチ〇イ】夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴りました。

私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。(現在結婚して家は出ていますが)

私がまだ母と暮らしていた17歳の頃の事です。夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴りました。ちょうどその日は母と夜中までおしゃべりをしていて、二人とも起きていました。

「こんな遅くに誰だろね」

なんて話しつつ、私が「はい」とインターフォンをとりました。そうすると女性の声で

「あの…あの…突然すみません…。今晩、あの…泊めて頂けませんか」と。

声の感じでは40代ぐらい。その妙におどおどしていた感じが気になって

「え?泊めてくださいって母の知り合いの方ですか?」

と聞き返しました。すると相手は

「いえ…全然違うんです…あの…私近所のマンションに住んでましてあの…私会社をクビになって…あの…もう住む所がなくて…だから泊めて頂きたいと…」

話がよく理解できなかった私は

「母の知り合いではないんですね?でも泊めるのは…」

と、オロオロしてしまいました。そこで見かねた母が「私が変わるから」といって、インターフォンで話しはじめました。

私は一体なんなんなんだろ?と思って、玄関の窓越しに相手を見に行きました。


140:本当にあった怖い名無し:04/08/1313:52ID:bXM6S1P+
私が玄関の窓越しにみたその女性は、明らかに変な人でした。

まず、顔はもうどうみても50代なのに金髪の長髪。白い帽子をかぶっていて、明るい緑のブラウスに、赤地に白の水玉のふわっとしたスカート。右手にはたくさんの物が入った紙袋を持っていました。

その様子をみて、「これは変な人だ!!」と察知した私はまだインターフォンで話している母に

「ちょっとママ!玄関に来てる人、絶対変!怖いからもうやめよう!相手にしないで『駄目です』っていって断ろう!」

とまくし立てました。そしたら母は「ははははは」と笑って

「なんかこの雨の中、傘もなく歩いてきたんだって。怖いなら傘だけでも貸して帰ってもらおう」

と言うじゃありませんか。その日は確かに雨がざんざん振りでした。私はもうその人の外見をみてるので泣きたくなって、こういう事にだけは度胸がある母をうらみました。

私は怖くなったので、玄関から離れた奥のリビングで玄関の様子をうかがっていました。母が玄関を開けて話している声が聞こえてきて、しばらくすると

「家には入れられません!帰ってください!」

と母の怒鳴り声が聞こえました。


158:本当にあった怖い名無し:04/08/1314:10ID:bXM6S1P+
私は普段、母の怒鳴り声なんか聞いたこともなかったので、それだけでかなりビビッてしまい、その時点で涙目になっていました。

玄関ではガチャガチャガチャガチャ!!とチェーンの付いた扉を無理やり開けようとする女性と、閉めようとする母が出す音が大きく響き渡り、17歳の私を泣かせるだけの迫力がありました。

でも、その押し問答の最中も聞こえてくるのは母の声だけ。相手の声はしません。

やっとバタン!と玄関が閉まる音がして、母がふぅふぅ言いながら部屋に帰ってきました。

「あの人、やっぱり〇〇(私の事)の言うとおりだね。頭おかしいみたい。怖かったでしょう、ごめんね。」

と母が言うので、

「なんかされたの?大丈夫??」

と聞き返しました。すると母はまた笑って

「いやいや、全然大丈夫。今日はもう寝なさい」と。

しかし、この話をしている最中にまた玄関のチャイムが「ピーーピーーピーーピーーー」と、物凄い勢いで鳴り始め、今度は玄関のドアがドンドンドンドン!!と叩かれました。私のビビり具合はMAXに達して、

「警察に電話しようよ!」

と泣き始めました。

母は「あとしばらく続くようなら警察を呼ぼう。あなたはもう寝なさいって。大丈夫だから。」

と言い、寝る準備を始めました。私は怖くてなかなか寝付けず、しばらく玄関の音に耳をすませていました。

玄関の音は30分ぐらいで止みましたが、それ以来しばらくは夜中のお客さんは怖くて怖くて仕方ありませんでした。


166:本当にあった怖い名無し:04/08/1314:24ID:bXM6S1P+
その夜の出来事から5年後、私は一人暮らしを始める事になりました。明日から新しい部屋で暮らす事になった晩に母と話をしていて

「そういえば、あんな事があったね~私怖くて怖くてめっちゃ泣いた記憶がある(笑」

と話したら、母が

「う~ん、あれだけで怖がってるようじゃ大丈夫かしらね、一人暮らし。」

というので、「あれだけで?」と聞いたら母が言うには。

私ね、あの時あなたが物凄い怖がってたから、言わなかったけど、まずあの人ね、雨が降ってる中歩いてきたっていったのに、ぜんぜん雨にぬれてなかったのよ。

で、左手にバットを持ってたの。しかも、あの人、男の人だったよ。私が腰を抜かしたのは言うまでもありません。

警察呼んでよママ…。

「なんで警察呼ばないの~!!!」

と言ったら

「なんだか逆恨みされそうじゃない、家はもう知られてるし」と。

その次の日から一人暮らしをする事になった私ですが、怖くてしばらくは実家に帰っていました。

以上です。長々とすみませんでした。みなさんも夜中の来客にはお気をつけください。
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【気持ち悪い】ゴミ箱の中に生首。突然動いて心臓が止まりそうになった。

一昨日の夜中、パニック状態で電話してきた女友達の話。

友達は夜勤の仕事帰りで、駅から家までの帰路を紙パックジュースを飲みながら歩いていた。

近所の小さい公園そばに来た頃ジュースが無くなったので、持って歩くのも嫌だからと公園内のゴミ箱へ捨てに入った。

その公園のゴミ箱は金網で出来てるフタとかないシンプルなやつ。友達が紙パックを捨てようとゴミ箱を見ると…、ゴミに埋もれるようにして男の生首があった。

固まる友達。

するとその顔が目を剥いて、はぁぁ~って感じに息を吐きながら大きく口を開いて笑い顔を作った。悲鳴も出ず、心臓が止まりそうになる友達。

とたん、スボッと勢いよく生首が立ち上がった!すくむ友達を尻目にその生首、もとい人間はゴミ箱から這い出し、一目散に走り去った。

何が起こったのかわからない友達、でもようやく硬直が解け「死体や幽霊じゃなかった…生きてる…人間…っ」と頭で理解しつつ、やっぱり怖いので足早にそこを去ろうとした、その時。

「きぃぃぃぃぃえええぇぇぇぇぇ――――!」

遠くの方で金属を引っ掻くようなおたけびがした。瞬間鳥肌が総毛だった友達は猛ダッシュ!

自宅の玄関に飛び込んで鍵を閉めて初めて足が震えまくってるのに気づいて座り込んだ。

後は怖くて怖くて半泣きで私の携帯に「人間!人間だったけど変質者ぁ!」と、パニック状態で電話してきた…と。

最近、春も近づいて暖かくなってきたからね…。ゴミ箱に人間くらい入っているかもしれないよ…ね。

ライブハウスの幽霊

私はバンドをやっているのですが、先日ライブハウスでライブしている時に起こった事を書かせていただきます。

その時のライブは100人を超え、順調なライブでした。


ライブ後、お客さんにライブの感想を書いていただくアンケートがあり、それをメンバー全員で見ていたのですが半分くらいの紙に、

「ベースのアンプの上から(正確にはベースのラックの上だと思います)女の人の顔が半分見えていた。」

と書いてあるのです。

ライブハウスの舞台そでの人も、私のバンドのスタッフにも女性はおらず、女性なんているわけがないのです。

そしてベースのアンプの上から顔が見えるには身長が2m程必要なのです。


161:本当にあった怖い名無し:2005/06/14(火)19:49:12ID:yH/aSkfP0
さらにこの日のライブの音源は録音して、1,2曲CDに収めたいと思っていたのですが、ベースの音が異常なくらいにこもっていました。

ベースの音作りも、PAさんの腕も確かなのでそんな事はあるはずもないのに。

ライブハウスにはよく霊が集まるという話や、実際そこのライブハウスにも霊が出るという話は聞いた事があったのでした。

それだけに、この事件は今でも自分の中で深く印象に残っています。

テンパってて文章がおかしいかもしれませんがご勘弁。

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