一両目から運び出された他の女性がほんとに重篤だったんだけど、
長谷医師と、一緒に来たチームのアキトミ医師の二人も、
必死に救命活動しながら病院まで付き添って行って、その女性も助かった。
障害が残ったけれども笑顔が戻った女性と、女性の母親と、
アキトミ医師の3ショットの映像は素晴らしかった。
しかも、その女性をヘリで送り届けた後でも、
チームは現場に戻って来てまた何人も助けてんだよ。
もう生きた人間は居ないんじゃないか、って、
粗方のレスキューが引き揚げた後の、地獄の現場で。
一両目、運転手の死体の傍で7時間耐え続けてた大学生もその一人。
クラッシュ症候群って、現場での救急医療が何より大事なんだよな。
もし長谷医師のチームが来なかったら、死者が増えてた。
こんな医者が居るのか!って本当に感動して番組を見終えた。
…までは良かった。
突如黒くなる画面。
「This film is dedicated to Dr.Takanobu Hase.
He died in 2006.」
この番組を長谷貴將医師に捧げます。彼は2006年に亡くなりました。お気に入り詳細を見る
689:3/4:2013/02/09(土) 07:44:06.56 ID:PhNnl7KwO
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