2014年に発刊された本の中で一部の人々の間で話題騒然となっている1冊の本があります。
それが『東京直下地震 3年以内震度9』というタイトルの本で、著者は“Chiran”というペンネームの方になります。
過激なタイトルも気になるところかもしれませんが、まずこの“Chiran”という方が何者かというと、どうやら今まで表に出てこなかったUFOや宇宙人と交信をしている日本人の“コンタクティ”の方のようです。
※搭乗させられた宇宙船の内部
※教育係だった宇宙の人の似顔絵
幼い頃に宇宙人に遭遇して、それから頻繁に円盤に乗せてもらっており、その体験内容や学習した内容は、まさに当ブログでもご紹介した“コンタクティ”の方とも同様のものであり、つまりは、ここにもSF小説『アミ小さな宇宙人』に登場する“ペドゥリート”がリアルの現実世界にいたということになります。
この“Chiran”という方もまた、詳細の個人情報は一切公開されていませんが、本の生い立ちの話からは戦後間もなくの頃には小学校低学年の年齢とあったので、現在は70歳以上の比較的年長者の方になると思います。
若い頃に会社経営で成功して家族を養い一生食うに困らない生活を手に入れ、セミリタイヤ後は、ひたすらフリーエネルギー研究に従事しているようで、本書の中にも本格的に研究したフリーエネルギー理論やその装置が写真付で紹介されています。
そんなコンタクティの方が、突如出版したのが『東京直下地震 3年以内震度9』という冒頭にご紹介した本であり、この本は今年7月2日に初版が発刊され、現在はプレミアがついて入手困難となっています。
それはタイトル通り、本に書かれている内容があまりにも“衝撃的”であるからです。
それもただ衝撃的だけでなく、この著者の方が霊能者や預言者ではない、元実業家で現在もフリーエネルギー研究にも従事している方であるように、その科学者的な立場から伝えている内容は、単なる妄想や低級霊からのメッセージなどではなく、実体験に基づいた理論的なものが多いので、非常に頷ける情報が多くなっています。
とはいえ、世間一般からすれば、この本に書かれていることのすべては“トンデモ情報”として片付けられてしまうものばかりだと思います。
ただ、先に個人的な見解をお伝えしておくと、自分にとっては、正直“50%”くらいは真実だと思っています。
というのも、自分自身が知っていること、聞かされていることと重なる部分がかなりの割合であり、ある意味、自分はここで書かれていることに近い未来が今後起こり得ることを遠回しに訴えかけてきたのですが、この方は正直にすべてを書いているように思いました。
だから読み進めていて「いや、それは違うでしょ・・・」と思うよりも、どちらかといえば「そうだよね。そうだよね。やっぱりそうなる可能性が高いし、こういったことも起こるよね」と確信することが多かったのですが、だからといってすべてに同意なわけでもなく、いくつかの考え方や未来予想については“ちょっと、それはどうかな?”と疑問が残る点もありました。
そうはいっても、タイトルの中にもある「東京震度9?マグニチュードではなく震度??」というのは多くの人々が気になる部分でしょうから、簡単ながらも本書に書かれている内容について概要を以下にまとめておきます。
ただ、100%確定した未来はないという前提のもと、こういった未来予測が現実の表に出た時点でシナリオは変更されている可能性もあり、そういった意味であくまでも参考程度としてこれから伝える内容をご一読頂けたらと思います。
東京の地下には巨大地震を誘発する“地底湖”が3つあり、その地底湖をモニタリングするマーカー(長さ30センチ、直径5センチのボール状)が5本埋め込まれていた。
また東京の上空3カ所に小型円盤を滞空させて、常時地底湖の水温をモニタリングしていて、地底湖の水温が危険値まで上昇したら円盤からマイクロ波を照射して温度を下げる介入をしていた。
2013年、河口湖の水位低下も富士山噴火の前兆であり、マグマは8合目まで上昇して危険な状態であったが、これも同様に介入してマグマの圧力を低下させていた。
1990年以降、こうした地震と噴火を防ぐための対策を何百回と繰り返していた。
地震発生のメカニズムは、温度と圧力であり、透視によって地底マップを作り、円盤からマーカーを介して水温をモニタリングし、マイクロ波で熱を吸収して光レーザーで一瞬でボーリングすれば大地震を防ぐことは可能だった。
しかし、20年以上も長期間にわたって、噴火と地震は食い止められていたものの、2013年、東京の地震を防いできたマーカーが撤去され始めた。
“上(宇宙や宇宙人)”が東京を守っていたのは、何と言っても“天皇”の存在があったから。日本の天皇家を中心に世の中の仕組みを根底から変えることに大きな期待を持っていた。
12支族あった古代ユダヤ民族の10支族は、歴史から姿を消した後に「インナーアース(地球内部)」に住んだのち、やがて他の星へ移住した。一部日本人もまたユダヤの血を受け継いでいる。
“インナーアース人(地底人)”は、地表人よりも高度に進化していて高度な文明を構築している。ノアの大洪水によって地球表面を覆っていたフィルターがなくなってしまい、宇宙からの有害な光線を浴びるようになって地表人の寿命は平均80歳ほどになってしまったが、地底人の寿命は平均1000歳ほどある。
このインナーアースを経由して他の惑星を進化させたユダヤ民族の末裔が、地球に戻ってきたときに、まだ何も改善されていないのを見て心配している。
日本人に対して「あなたたちは、私たちの同朋ではないですか、子孫じゃないですか、なにをもたもたとしているのですか?」と嘆いている。
“上”が、天皇家を中心として日本人が地球を変えて進化させてくれることを期待していたのは、天皇には縄文の昔からスーパーサイエンスを駆使する力が備わっていたから。三種の神器、勾玉、鏡、刀のうち、刀はヒヒイロガネという特殊な金属でできており、手を離せば浮いてしまう、鏡は未来でも過去でも世界中を見ることができたと言われている。
前回の地球大掃除の後、最初の頃に人が降り立った場所は出雲であり、出雲大社は他の星から地球に最初にきた移住者の基地だった。古代の人々にとって日本は世界の中心の聖地であり、モーゼもイエスも日本に集まって、ここでエネルギーをもらって世界のために働いていた。このように地球における人類史の初期から重要な場所であった日本、その中心にいる天皇は、この地球を変えるために極めて重要な存在であった。
その天皇が現在いるのが東京であり、そのため東京は長い間守られて来たが、戦争、犯罪、貧困、独占、病気なども問題が解決するどころか状況は悪くなる一方で、これ以上地震を止めても意味がないという結論にいたり、日本を中心に世界を変えるというプランは放棄された。
東京における巨大地震の予知と予防のためのマーカーが抜かれた今、自然に任せておけば必ず地震は発生する。遅くとも3年以内、早ければ1年以内に“震度9”の地震が東京を襲う。マグニチュードは11〜13、東日本大震災の1024倍のエネルギー量となる。
この地震が起きれば、ビルというビルは倒壊、高さ150m〜200mの40階建てビルに匹敵する巨大な津波が襲って23区のほとんどの地域が海底に没する。東京は1323万人のうち500万人以上が犠牲になる。
また、この地震に連動して富士山も噴火し、さらに連動して日本中の活火山に限らず死火山までもが噴火する。これは人類がエゴを捨てることができずに成長できなかった場合の最悪のケースのパターンであるが、今はその最悪のケースに向かっている。
日本が壊滅した後、世界的な経済恐慌と同時に世界各地でも巨大地震と噴火が相次ぎ、その混乱の中で第三次世界大戦も発生して聖書の黙示録にあるハルマゲドンが現実になる。災害と戦争などによって、世界の70億人の人口は2億人ほどに減ってしまう。
この2億人の中から、進化した地球のために働くことができる魂のきれいな人間だけが“上”に引っ張り上げられる。
その数は残った2億の人間のうち1割(2000万人)程度。日本には直径5キロの巨大円盤が3機救済のためにやって来る。
愛は万物のエネルギーであり、愛のエネルギーは専用機器で計測が可能で、その愛の度数が700度以上(平均は550度)の人々が救済計画の対象となる。
円盤の空中携挙によって救済される2000万人の人類と他の惑星から8000万人の移住者によって、大掃除後の地球再生事業に取り組むことになる。新しい地球は構造が変わるので人類の寿命も変化し、最初は350歳ほど、やがて1200歳くらいにまでなる。
※日本列島の地図上の黒い部分が地震や津波で被害を受けると想定される地域
・東京から始まるM11以上、震度9の巨大地震と150m以上の津波、日本で10カ所以上の火山が噴火。マグマが吹き出し、地殻変動の影響で1000m単位で沈む山もある。この東京の地震から山が沈むなどの地殻変動がわずか1週間のうちに進行する。
・遅くとも2017年に東京に巨大地震が襲ったあと、世界中で天変地異は止まることはなく続き、ニューヨークやロサンゼルス、シドニーでも震度7クラスの地震が起こる。
・2020年〜2022年頃にワームウッド大彗星が地球に接近、地球を中心とした公転運動を始める。その彗星が発するガスと熱によって、軌道下の地域は焼かれてしまう。
・彗星が去ったあと、愛の度数が700度以上の人々の本格的な空中携挙の救済計画が始まる。
・救済計画のあと、地球には「暗黒の3日間」が訪れる。直径500キロ、高さ50キロの超巨大な円盤が太陽と地球の間にやってきて、あたかも日食のように太陽光線を塞ぐために地球全体が3日間真っ暗闇に包まれる。その暗黒の恐怖の中、残された人々の精神は狂乱状態となり、自殺する者、食料を失い人肉を食べるような行為まで横行する。しかし、これも救済計画の中の最後の試験であり、究極の状態の中で利他の愛をどれだけ持っているかをチェックし、最後に救済する人を選別する。この暗黒の3日間は、2020年〜2025年頃に迎える可能性がある。
・ここまでの流れで、今まで人類を陥れて地球を支配していた人々は自分達が生き残れないことを確信し、残された人々も道連れにしようと核ミサイルを発射して世界大戦を引き起こす。
・暗黒の3日間から数年経過後、地球に直径10キロの彗星が衝突する。この衝撃で引き起こされる津波は4000mもの高さになり、富士山ですら一時的に海中に没する。
・彗星衝突の影響によって地球でポールシフトが発生する。北極の氷がすべて溶けてしまって海の水位が7m上昇して世界中で沿岸部が水没する。
・ここまでの大天変地異を経験して生き残った人々と空中携挙で引き上げられた人々、さらにインナーアース人と宇宙の人によって地球再興をやっていくことになる。その時期は2032年頃となる。
少し読んでているだけで「これで生き残れるわけがない」と誰もが思うように大惨事の未来予測ですが、当然ながらこれは直近まで進んでいた最悪のプランであり、パラレルワールドの複数の未来がある中、現在のタイムラインはシナリオの書き換えが起こったようで、今は以下のように一部が変更されたようです。
「日本が世界の中心で富士山が世界の首都になり、世界の共通言語も日本語となる」、これは確かに自分も聞かされている内容と重なるので、こっちのシナリオの方がかなり現実的にありえるものだと思っています。
また、東京に「震度9」の地震が発生して津波が150m以上発生するというのは、確かに21世紀に入る直前は懸念されていたことであり、それが円盤が阻止していることも以前から聞かされていましたが、これが解除されて再び大惨事に陥る可能性が高くなったという話は聞いていません。
とはいえ、これから天皇家の大転換が起こる中、天皇が京都へ戻るなどの噂が絶えない今、巨大地震の有無に限らず東京の今後の在り方が大きく変わるのは間違いないのかもしれません。
ただ、本書の説明によると、いずれにのシナリオにしても、そのすべての発端となるのは「東京直下震度9」の巨大地震ではありますが、この地震、どうやら“ある大国”による人工地震によって引き起こされるものであるようです。それは自国のデフォルトが間近に迫っており、その前に日本を崩壊させて世界恐慌を生み出して自らを被害者へと成り立たせようとしていると・・・。
その攻撃を今まで守っていたのが、もう守らなくなったので防ぎきれないという話ですが、東京をはじめ、富士山や日本を守っているのは1つの惑星グループではなく惑星連合であり、このコンタクティの方のグループが任務から外れたところで、すぐにすべてのシナリオが変更されたのではないと個人的には思っています。
また、確かに天皇家がユダヤの末裔であり、天皇家に期待をかけていたのは確かですが、ユダヤから次のバトンは新生日本人へ引き渡されており、王家が神と一体となって地球を治める時代から個人が内なる神と一体化して地球を再建する時代がこれからやって来るのだと思っています。
いずれにしても、これから先に大きく世の中が変わる時代に入るのでしょうが、未来をいくら心配したり不安に思っても未来が変わるわけでもないので、まずはそれぞれが出来ることで今を一生懸命に生きることが大切だと思います。
今が変わらない限り、未来は変わらないと思いますので、まずは地に足をつけて日々を平和な心を持って穏やかに生きることが良い明日へ、それぞれの明るい未来へと繋がっていくのだと思います。
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