母の日にカーネーションを贈ることは有名ですが、
父の日には何の花を贈ると思いますか?
「え、お父さんに花を贈るの!?」とこれだけでも驚きだと思いますが、
父の日に贈る花は、なんと「バラ」なんです。
「え、お父さんにバラ!?」とますます困惑しそうですよね。
ここで少し、父の日ができた由来について説明しましょう。
「父の日」も「母の日」も、ともに発祥はアメリカです。
アメリカのジョン・ブルース・ドット婦人は、
「母の日」があるなら、
父親に感謝する日も必要だと考えました。
ドット婦人は、父親に男手一つで苦労して育てられます。
時代は南北戦争が終わったばかりで、
人々の生活は悲惨で大変な時でした。
父親のウィリアム氏は妻に先立たれ、
再婚もせず、一生懸命、6人の子どもたちを育てあげます。
そんな父親に、とても感謝していたドット婦人は、
当時既にあった母の日と同様に、
「父親に感謝する日」を作るべきと嘆願しました。
その活動が、ウィルソン大統領の目に触れ、
1916年、「父の日」がようやく認知されるようになります。
その後、1972年、国の記念日として、
ウィリアム氏の誕生月である、6月の第3日曜日が、
「父の日」として、正式に制定されたのです。
出典: www.fumira.jp
それでは、父の日にバラを贈るようになったのはなぜでしょうか?
そのきっかけとなったのは、
ドット婦人が父親の大好きだった白いバラを、
お墓に供えたことからです。
こうして、父親への感謝の証として、
父親が亡くなった人は白いバラを、
父親が健在な人は赤いバラを贈るようになりました。
出典: hanaya87.com
父の日ができた由来や、バラを贈ることには、
こんなに深い意味があったのですね。
普段なかなかお父さんへ感謝の気持ちが伝えられない人も、
今年の父の日には、バラの花を贈ってみませんか?
“【作品紹介】ホヌさんが『父の日』イベントに出品されているバラポットです。父の日の花は、黄色のバラですよ。ちなみに、ホヌさんのイベント作品をお買上げの方には、お好きなメッセージカードを差し上げます。”
Machino_hako フォローする 2016-06-07 17:39:27“今日はゆきちょんと
早めの父の日あげてきた????
んで井頭のバラ園????????
チャリ乗る気満々だったのに
定休日だった悲しさね。”
“今月19日は父の日です!
プレゼントにお花渡しづらい…なんて方!
パンツのお花柄なんていかがでしょう?!ヽ(・∀・)ノ
情熱の赤いバラですよー❀.(*´▽`*)❀.”
“おはようございます(*^^*)
今日の誕生花は「黄色のバラ」。その花言葉は”献身・可憐”だそうです。
気分を明るく照らしてくれる黄色いバラは、来週末の「父の日」に贈る花としても有名ですよね❀.(*´▽`*)❀.”
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