左ハンドル・オーナーには「あるある」、
右ハンドル・オーナーには、「そうなんだぁ…」
と左ハンドルに関するメリット・デメリットについて考えていきたいと思います!!
今はETCがあるので、以前ほどではないかも知れませんが、ETCが搭載されていない車や、現金での支払いをしようとした場合。
料金所の多くは右ハンドル専用対応型になっているので、左側から右の窓を開けても手が届かず、係の人に出て来て頂くような感じになりスマートな支払いが出来ないことが多いです。
優越感みたいなものがるそです。
若しくは「俺って、格好いいかなぁ…」みたいな、変な気持ちになったりするいうです!
先程の高速道路の話しと似ていますが、やはり右ハンドル専用対応になっているドライブ・スルーが殆どですから、買い物をする時に助手席に手伝ってくれる同乗者がいれば別ですが、一人での買い物は厳しいものがあります…。
左側通行の日本で左ハンドルに乗ると、路上駐車の時に大変楽です。右ハンドル車ですと、寄せたつもりが結構左側が空いていたり、狭い道で対向車とすれ違う時なども、左側にどれだけ余裕があるのか分からずに、充分に寄せられないことがあります。
その点、左ハンドル車ですと、左側が見えるわけですから、フェンス一杯に寄せることも出来ますし、狭い道での対向車とのすれ違いも、ピッタリ寄せて待つことが出来ます。
駐車や対向車をよける時など、左側に寄せやすいというのがメリットなのですが、残念なのは左側に寄っている為、フェンスなどがある場合はドアが開けられず、助手席側から降りることになる場合があります。ギアやサイド・ブレーキなどを狭い車の中でまたいで降りるわけですから大変です。スカートの女性などとても大変でしょう。
折角ピッタリ格好良く駐車しても、そんな降り方ではスマートではありません…。
出典: www.corism.com
左ハンドル車に慣れてしまうと。右ハンドル車のスイッチ類が逆だったりするからです。
例えばウインカーは右、ワイパーは左にスイッチが付いていることが右ハンドル車では多いのですが、左ハンドル車は逆についていることが多いのです。その為、右ハンドルの会社の車に乗り換えると、ウインカーを出そうとするときにワイパーが動き、ワイパーを動かしたい時にウインカーを出してしまうような変な感じになってしまうのが困ります。
暫く仕事をしていると、右ハンドルには慣れてしまいますが、帰宅する際、今度は自分の左ハンドルの車に乗って、右ハンドルの手順をやってしまうものですから、大変です(笑)
それはこれだーーーーーー!
左ハンドル車で彼女を送ると、降車時は右から降りるので十分な安全確認が必要ですが、この写真のように、この時間を過ごせるのは運転席が左側で彼女が歩道側だからですよね?
右ハンドルの車での彼女とのバイバイには、こういった時間はありません。安全な歩道側で彼女が降りて、そのまま手を振って立ち去ってしまいます(笑)
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