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江頭2:50【ホントはいい人】がわかります!!!

テレビではお馬鹿なキャラの江頭さん、しかし本当は誰よりもやさしく、誰よりも尊敬できる方なんです。
2016/04/11 UPDATE
 
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江頭2:50

江頭 2:50(えがしら にじごじゅっぷん)
本名:江頭 秀晴(えがしら ひではる)
日本のお笑いタレント。
芸能事務所大川興業所属、にして同社の筆頭株主である。
愛称はエガちゃん。

エガちゃんのいい話

2008年にけっこうでかい台風来たじゃん うち完全に浸水して停電が1週間以上直らなかった 浸水して2日目の夜中の話なんだけど、 家に帽子にサングラス、マスクの人が来てさ、 近所じゅうを巡回して安否確認してるわけよ なんとそれが江頭2:50だった マジびびったわ でも心強かったな~、あれは

暴走族に入ってたんだけど、いよいよ就職しなきゃって年齢になって、組織から抜けようと思ったんだ でも暴走族って仲間意識が強いから、ヘッドが俺をメンバーから抜けさせてくれないんだよ 何度も何度も頼んだんだけど、無理だった そんで最後に頼んだとき、ついにヘッドがキレちゃってさ、仲間20人くらいに「やれ」って つまり俺をリンチしようとしたわけね、おっかないね そのとき、颯爽と、帽子にサングラス、マスクを付けた男が現れてさ、 「この人を殴るなら私を殴ってください」とか言うわけよ、正直びびったね、 たった1人で数十人の暴走族を相手にするとか、死ぬ気かって思ったね 案の定そいつボコボコにされてたんだけど、俺を必死に逃がしてくれた 後からその人も着いてきて、2人で路地裏に隠れた そして俺に一言「いい大人になれよ」って言ってくれた 俺はこの人みたいになりたいと思った もう暴走族の奴らも着いてこないと確信して、表に出たら、明かりで照らされたその人の顔は 江頭2:50だったんだよね、もっとびびったわ 俺も人を守れる大人にならなきゃって、そのとき強く思った 俺を本当の意味で強くしてくれたのは江頭だわ

私が江頭さんに初めて出会ったのは、中学生の時でした 10年以上前の話です 私の飼ってたネコが急に道路に飛び出して、トラックに轢かれそうになったとき 帽子にサングラス、マスクを付けた男の人が現れました 私はびっくりしてしまいました それはまぎれもなく、江頭2:50さんだったんです そして江頭さんはすかさず道路に飛び出して、私のネコを助けてくれたんです 本当に一瞬の出来事でした 江頭さんは受け身を取っていましたが深い傷を負っていました しかし、「大丈夫でしたでしょうか?大切に飼ってください」と私にネコを渡すと、 そのまま見向きもせずに立ち去って行きました いまはもうそのネコは天寿まっとうしたのですが いま飼っているネコには、私は「江頭」と名付けて大切に飼っています

俺、昔自殺志願者だったんだよね なんか家族ともうまくいってないし仕事もダメだし、死んじゃおうかって思って 勤めてる会社のビルの屋上にのぼってさ、はだしでぼんやり考え事してた 社員に気付かれて通報されて、警官が3人やってきた、そんで遠いとこから拡声器使って説得してやんの 全然声届かねえっつーの、つーか警官たったの3人かよ、人が1人死のうとしてるのに たった3人だぜ?あり得ねえわ 俺の頭ん中じゃもっと大勢に囲まれて、死ぬな、死ぬな、って言われることを想定してたのに まあ、俺の命なんてそんなもんかと思って、ついに飛ぶ覚悟を決めたのね もうそのときは警官の言葉なんて耳に入ってなかったな でもそのとき、気付いたら俺と並んで 帽子にサングラス、マスクの男が1人屋上のフチの部分に突っ立ってるわけよ そしたらいきなり脱ぎ始めて半裸になりやがって なんだ、俺と一緒に自殺する気か?頭逝かれてんな、なんて思ったらそいつが俺に声かけてきた 「いいか、おまえが飛び降りるなら俺も飛び降りる。笑ってくれる人が1人でも減ったら 俺のことを笑ってくれる奴も1人減るってことだろ?そんな悲しいことないじゃないか」 ふと顔を見上げると、そこにはテレビでは見ない真剣な表情の江頭さんがいた 江頭さんは「俺を見ろ」って言って、急にテレビでよくやるハチャメチャな芸をし出した なんとも情けない姿だったが、俺と重ね合わせてみると、恥も捨てて、 身も捨てて芸をしている彼の方が何十倍も俺よりかっこよかった、そして自然と笑ってしまった 俺は自殺するのをやめた 江頭さんはその場にいた警官を追い払ってくれて、最後に一言「俺を笑え」って言って立ち去った 俺はなんてバカな考えをしていたんだと後悔しつつも、今は江頭さんのために生きている

私が大学受験の真っ最中だったとき、江頭2:50さんに初めて会いました。 私が第一志望で目指していた大学は、入学試験に面接があり、圧迫面接で有名でした。 普段からあまり会話が得意ではない私は、面接の日、あまりの緊張から、 大学の校門をくぐることができず、立ちすくんでしまったのでした。 どうせ受かるわけないんだ、もうこの大学は諦めてしまおうか・・・と一人で 余計なことを考えていると、それを見かねた通行人の一人が、私に声をかけてきました。 帽子にサングラス、マスクをしていていましたが、どこか見覚えのある顔でした。 「名前は?」「○○と言います」「それさえ言えればおまえは絶対にこの大学に合格する!」 そしておもむろに服を脱ぎだし、見覚えのある黒タイツになると、 なんとあの江頭2:50さんだったのでした。 と、人通りの激しい冬の大通りで、江頭さんは全力で私を応援してくれたのでした。 勇気をもらった私は、大学の中に足を踏み入れました。 江頭さんは、私の姿が見えなくなるまで、声を張り上げて応援してくれました。 私があの大学に受かって、青春をまっとうできたのは江頭さんのおかげです。 今では本当に大ファンです!ありがとうございました!今度は私が江頭さんを応援します!

俺がエレベーターに閉じ込められたときの話。 俺は某ビルの職員で、管理をしていた。 業務が終わり、社員を帰して、支度をして、さあ自分も帰るかとエレベーターに乗ったところ、 ものすごい揺れが襲った。 そう、それが新潟中越沖地震だった。 当然エレベーターは止まり、助けを呼んでも電話線が断線したためか応答は無い。 地上20階の密閉された個室に、たった一人で閉じ込められることとなった。 そのまま5時間ほど経った。 電気の供給が完全にストップし換気もできない状態の中、俺の意識は朦朧としていた。 そのとき、轟音が轟いた。 「おおおおおおおおおおおお!」というような、勇ましい声のような風切り音のような音が 俺の乗っているエレベーターに上から近づいてくる。 そして、ドンッと、もう1人ぶんの体重がエレベーターにのしかかったのがなんとなくわかった。 「天井を切るからしゃがんでいてください!」という声が上から聞こえ、 既に身動きの取れなくなっていた俺は素直に従った。 エレベーターの上部分が切り取られ、どのようにされたのかよくは覚えていないが 俺はその人に抱きかかえられ、空調のダストのようなところから屋上に出してもらった。 外はもう夜中で、停電した街に光は無く、月明かりしかなかった。 その人は、端正な顔立ちに帽子とサングラス、マスクをしていた。 「大丈夫でしたでしょうか?」と深々とお辞儀して、そそくさと帰って行ったが、 まぎれもなく、江頭2:50さんだったのだ! 俺はそのときから江頭さんの大ファンだ。江頭さんは俺の光だ。

江頭は体力づくりのために深夜のマラソンを欠かさないそうだが、 あるとき河川敷をランニング中にレイプ現場に出会ってしまった。 すぐに江頭は警察に電話したものの、土手での出来事であり周囲に目立った 建物もないため場所をうまく説明することが出来なかった。 数人の男に囲まれて、既に女の子(セーラー服を着た清楚な感じの女子高生だったらしい)は 半裸状態に剥かれている。 このまま警察を待っていては、とりかえしのつかないことになる――― そう判断した江頭は携帯を投げ捨て、そして、 着ていたトレーニングウェアを全て脱ぎ捨てダッシュ―――レイプ魔たちの目の前に立ち、 「おち○ちんぶるんぶるん!」と叫びながら腰を物凄い勢いで回転し始めた。 突然のことで呆気にとられたのと、いきなり汚いオッサンの躍動するち○こを見せ付けられ、 すっかり萎えてしまったレイプ魔たちはナイフをちらつかせながら去っていったという。 女の子も、何度も何度も江頭にお礼を言いながら倒れていた自分の自転車に乗り、逆方向へ去っていった。 凶器を持った相手であろうと危険を顧みない勇気、そして常人の発想の枠を超えた機転が、 ひとりの女の子の人生を救ったのだ。 やがて数台のパトカーが全裸で河川敷に立つ江頭を取り囲み、 当然のように彼は警察署へ連行されていったのだった。

江頭がとある公園でロケをしていると、公園の隣にある病院から抜け出して来ていた車椅子の女の子が江頭のロケを見ていた。 ロケが終わり、その車椅子の女の子は江頭に「つまらねーの」とつぶやいた。 それを耳にした江頭は当然「お前、もう一度言ってみろと」怒鳴った。 車椅子の女の子「だって全然面白くないんだもん」と呟いた。 江頭「なら、お前が笑うまで毎日ここでネタを見せてやろうか」 そして、断言どおり毎日仕事の合間にその公園に行っては車椅子の女の子にネタを見せ続けたのだ。 しかし、車椅子の女の子を笑わせるどころか呆れさせていたのは言うまでもない。 1ヶ月が過ぎた時、毎日のように散歩に来ていた車椅子の女の子が突然、来なくなってしまったのだ、次の日も女の子は姿を現さなかった。 そして、1週間が過ぎたある日、女の子がふと現れたのだ。 江頭はすかさず駆け寄りいつものくだらないネタを見せたのだ、しかし、いつもは全く笑ってくれない女の子が初めて少し笑ってくれた、江頭は調子に乗り、下ネタを連発してやった。 当然女の子は「それは最低…」と一言。 そして、日も暮れ、 江頭は「また、明日も来るから、ちゃんと待ってろよ」 女の子「勝手に来れば!!」 次の日、女の子は公園には訪れなかった。 江頭は頭にきて隣の病院に行き、車椅子の女の子を探した。 そして、担当の看護婦から、女の子が最近から急に容体が悪化していて、今朝他の病院に運ばれ、昏睡状態だという事を知らされた。 そして、看護婦に女の子の日記を渡された。 そこには…「大好きな芸人、江頭」と書かれていた。 10年後 今でも月に一度はその公園に来ては、花を手向け一人でネタを披露するそうだ。

東日本大震災

物資を届けようと思い立ったきっかけはNHKで 「いわき市が原発の問題で救援物資が届かない。しかも老人たちが孤立してる」との話を聞いたから。 レンタカーはガソリンがないため借りられず、友だちに相談。 すると運送会社の人を紹介してもらうことができ、 「救援物資を運ぶのにトラックを貸してもらえませんか」 と直談判したところ,快諾を受け、2トントラックを無事に借りられた。 資金は2トントラックを借りた以上、物資を満載して届けたいとの思いから、アコムから借金して水やおむつ、ペーパータオルなどの物資を「2トン車いっぱいに買える分だけ」購入し、いわき市へと出発。 向かった先はいわき市にある老人ホーム、スタッフからは本当に必要な物資だったと、何度も何度も感謝された。 そして老人ホームを後にしようと車に乗り込むと一人の看護師さんが物資を届けに来たのが江頭であると気付かれ 看護師さんたちがダーって集まってきて、『エガちゃん!?エガちゃん!?』」という状態に。 江頭は「あ、バレたーーー」 と隠し通すことは諦めて帽子とサングラスを外し、ポーズを決めながら 「物資送るの遅れてごめんなー!」 などいつもの調子になると、看護師さんたちは 「ゲラゲラ笑ってるんだよ」と、和やかな空気に包まれたそうだ。 江頭は「感動しました」と言われることに対し、 「いや、違うんだよ。ほかの芸能人はお金をもの凄い金額で募金してるじゃない。オレはお金ないからさ。体で払ってきただけなんだよ」 と謙虚な姿勢を崩さず、 「オレはちょっとの人間を喜ばせて、ちょっとの物資だよ。ながーく何日も何日もボランティアやってる奴に比べたら、全然大したことじゃないんだよね。いや正直な話言うと。ほんとなんだよ」

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