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男子マラソン日本記録保持者の大迫傑がマラソンについて大胆暴露!「マラソンはたいてい暇。退屈です」

2018/11/20 UPDATE
 
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日本記録を更新した大迫傑

2018年10月に行われたシカゴマラソンで、2時間5分50秒の日本記録を出した大迫傑さん。
2時間5分台は日本人初、アフリカ系選手以外では世界で2人目の快挙だといいます。

そんな大迫さんが、16日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)の恒例企画「本音でハシゴ酒」に出演。

しかし、そこで語られたマラソンに対する意外な本音に注目が集まっています。

リップサービスしない姿勢に称賛の声

第41回シカゴマラソンで、2時間5分50秒という驚異の日本新記録を叩き出し、報奨金1億円を手にした大迫さん。

日本実業団陸上連合から贈られた報奨金1億円について尋ねられると、「ラスト2キロはそれだけしか考えていなかった。モチベーションになっていたけど、他のスポーツを見ると、半年間がんばってっていうのは…」と不満足気な表情を浮かべました。
プロ野球などに比べ、年にわずか2回の本番で結果を出さなければなられない厳しい世界なだけに、1億円は少ないと感じているようです。

また、その後もダウンタウンの松本人志さんから、走っている間は何を考えているのかを問われると「マラソンは退屈。たいてい暇なんですよね。楽しいことはあんまり…」とまさかの発言。
ゴール直後に倒れるランナーについても、「周囲への頑張ってますアピールに過ぎない。一回試してみたけど、足をすり向いてただ痛いだけだった」と吐き捨てました。

(ここで改ページします)

ネット上の反応

このあまりに正直な毒舌ぶりに視聴者からは、
・「無難な事しか言わないアスリートよりバラエティーに向いてそう」
・「男前だけどなかなか下衆くていいな。」
・「これだけのコメントを出すのは自信がある証拠…頼もしいですね!」
など、大迫さんを高評価するコメントが相次ぎました。

一匹狼タイプの大迫傑

ズバズバとものを言う性格に驚くものの、消して誰かに媚びを売るのではなく、自分にも他人にも厳しい人だという印象を受けますね。
しかしそれは決して悪いことではなく、アスリートとしてはむしろこれくらい尖っていた方が大成するのかもしれません。トップを極めた者だけが言える事でしょう。
これからも日本記録を更新し続けていって欲しいですね。

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