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必見!フライパンに火が引火→意外と知らない正しい消火方法

2018/10/19 UPDATE
 
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もし調理中に火事になったら?

家で火を使って料理をする以上、火事になるリスクは誰にでもあります。これぐらい大丈夫だろうと、ちょっと目を離した隙にフライパンに火が燃えあがってしまう事は珍しくありません。


では、もし仮にフライパンの油に引火してしまった時は、どう対応するのが良いのでしょうか?
そこで今回は、知っておくと役にたつ火の消し方をご紹介したいと思います。

フライパンに引火した火を消す正しい方法

一般的に、フライパンの油に引火してしまった時はフタをして消す方法か、濡れタオルで覆う方法が推奨されています。しかし、この方法ですぐにフタを開けると再び発火するので注意が必要です。
また、慌てて水をかけるのはとても危険です。水が飛び跳ね火傷したり、燃えた油が飛び散り火災が大きくなる可能性もあります。
そこで、早く安全に消したいときの正しい方法がこちら。

まず、火のついたフライパンに一気にフタを閉めるのではなくフタを手前からスライドしながら少しずつ閉じていきます。すると、フタを再び開けても火は消えたままになるといいます。
実際に燃え上がった火を目の前にすると、きっと消すことだけを考え慌ててしまいパニックになりがちです。万一火事になったとき、慌ててどう対処したらいいのかわからなくなることも多いですが、普段からこうした情報を確認しておくことが、自分や家族を守ることにもつながりそうですね。

出火する前に気をつけておくこと

揚げ物を作る時の温度は高くても200℃程度で、油が高温で発火する温度は300℃と言われています。

フライパンで揚げ物をする際のメリットは揚げ油が少量で済むことですが、その反面すぐに温度が上がってしまうというデメリットもあります。

煙が上がってきたら温度が上がり過ぎていると考え、出来るだけ早く火を弱めるなどの工夫をする事が大切です。

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