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“神の子”の異名を持つ格闘家の山本KID徳郁さんが、18日に41歳と言う若さで亡くなりました。
癌闘病中だと公表してから一ヶ月余りしか経っておらず、あまりに突然の訃報に多くの人が驚いたことでしょう...。
各界からも悲しみのコメントが集まる中、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が自身のツイッターを更新し、山本KIDさんについてコメントをしました。
しかし、それにネット上からは様々な意見が上がっているようです。
山本さんの死因が胃がんだと報じられた事に対し、堀江氏は「まさかの胃がん。防げるガンなのに...」とコメント。さらに、自身が立ち上げに携わった「一般社団法人 予防医療普及協会」の公式ホームページへのリンクを貼っていました。
・「堀江さんは予防医療の大切さを皆さんに認知してもらいたくてツイートをされていると思います」
・「啓発して何が不謹慎やねん。くだらなすぎ。」
と堀江氏の意見に共感する意見も。
しかしネット上ではこのコメントに対し、
・「堀江貴文さん、死人をダシにして知識自慢をしてるの？」
・「ご本人だけでなく遺族の方のお気持ちも踏みにじるような発言」
・「亡くなったばっかりなのにこんなこと言うなんて性格悪すぎる」
など批判の声が相次ぎました。
文脈的に亡くなった人への提起ではなく、世の中への提起だと自然に読めたはずですが、穿った読み方をする人の多いことに疑問を抱く声が上がりました。
堀江氏は炎上しても、それより人命のほうが大事と考えTwitterで予防の大切さを発信したのでしょう。
ピロリ菌の検査代金よりも自分の命が安いのならば検査しなければいいですが、きっとそんな人いないはずです。命を燃やして生きたKIDさんも、胃癌で亡くなる方が減ることを天国で望んでいる気がします...。
そしていつの日か、すべての癌が防げる日が来てほしいですね。
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