出典: toshidense2.com
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のび太が学校から帰ると、荷造りをしているドラえもん。
何事かと、のび太が問うと
「未来からのタイムトラベラーがマナーが悪い為、時空法が改正され、
未来に戻らなくてはならない」と。
本当は、のび太が悲しむ顔を見たくなかったドラえもんは
のび太の居ぬ間に帰るつもりだった。
今帰らないと、もう未来には行けなくなってしまうため、
ドラえもんも、涙ながらにタイムマシンに乗り込み、帰ってしまう。
「ドラえも~ん!!!!」
部屋に一人残されたのび太の声が、ガランとした部屋に響く。
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次のシーンでは、病院のベットに横になっているのび太が。
「のびちゃんが事故に遭って半年ね・・・」
植物状態ののび太の頬に一粒の涙が伝う。
「どんな夢をみているのかしら、早く目を覚ましてちょうだい・・・」とお母さん。
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そう、ドラえもんとのび太の物語は、事故に遭い植物状態になったのび太が
見ていた夢だったのです。
作者である、藤子・F・富士雄さんは、のび太のモデルとなった
植物状態の男の子の「ネコ型ロボット」や「なんでも出てくるポケット」などの
寝言を書きとめ、ドラえもんという漫画になったといいます。
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実は、クレヨンしんちゃんの主人公、野原しんのすけは
5歳で亡くなっているというもの。
妹であるひまわりを事故からかばおうとして、事故死。
子供の死にショックを受けた、母みさえはしんちゃんの遺品であるクレヨンで
しんのすけがもし生きていたら・・・を描いた漫画であるという。
しんのすけがいつまでも5歳なのは、みさえが事故のことを風化させたくない
想いからきているという。
ちなみに初期設定としては、ヒロシは性転換の末、男性に。
ひまわりは、他人の子。
シロは癌であったため、以前の飼い主に捨てられたというもの。
子供向けアニメというよりは、ブラック要素多め。
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ある日のこと、さくら家が大掃除をしていると、
おじいちゃんである、友蔵が大切にしていたという株券が。
調べてみると、高騰していて、さくら家は大金持ちに。
平屋は豪邸に。2人に娘も無事に大学まで進学できるようになったハッピーエンド。
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ですが、リアルの世界では、だいぶブラックな現実になっているようです。
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お父さん→経営していた八百屋で借金を作り、女と失踪。
お母さん→ショックで、元気を無くし、現在は年金生活。
お姉ちゃん→成人後、男にだまされ借金を抱え、ひきこもりになり
お母さんとともにひっそり暮らしている。
おじいちゃん→作者は現実のおじいちゃんとは仲が悪かったため、
理想のおじいちゃん像としてえがかれている。
おばあちゃん→息子のヒロシの失踪と借金を苦にし、居間で自殺。
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だいぶダークです。
カツオが商店街の福引で一等のハワイ旅行を当てたことから始まり、
磯野家は飛行機に乗り込みいざハワイへ!
そして、まさかの飛行機が墜落してしまいます。
そして、それぞれ名前の通り、海の生き物として海に還るというものです。
これは、メジャーな説ですね。
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もうひとつは、磯野家に玉手箱が宅急便で届き、
開けると全員が歳をとってしまう。
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サザエさんは日曜日の18時半からの放送で、
もう少しで週末が終わってしまうという最も、憂鬱な時間帯。
筆者も小学校の頃サザエさんをみていると、
「明日からまた学校か・・・」と思っていたのを思い出します。
この現象を「サザエさん症候群」とされていて、
一週間の中で最も自殺する人が多い時間帯がサザエさん放送後だといいます。
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