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遂にTwitterが終わる?リアタイのTL更新が不可に。もう他のSNSに逃げるしかない!?

2018/08/14 UPDATE
 
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8月16日、TwitterのAPIの仕様が変わります

Twitterは現地時間の2018年5月16日、既存の「User Streams API」に替わる新API「Account Activity API」を8月16日から提供することを発表しました。
この変更により、これまで無制限だったリアルタイムでのタイムライン取得が不可になり
「15分で15回」の回数制限が適用されるために、Twitter公式以上に高い機能を提供してきたサードパーティ製Twitterアプリなどのサービスが影響を受けることは避けられません。

この変更は、当初2018年6月19日に実施されることが発表されていたもの。リアルタイムでのタイムライン取得ができなくなると多くのサービスが影響を受けることになるため、ユーザーからの大反発を受けたTwitterはこの措置を一度は延期しました。しかしその際には「正式に決定した際には90日前に通知することで十分な移行期間を提供する」と表明しており、今回はその通知が実際に行われた形となっています。

これまで提供されてきた「User Streams API」は、Twitterのタイムライン更新をプッシュ通知によってストリーミングするものでした。Twitterの更新をリアルタイムで受け取ることが可能だったため、TalonやTwitterrificなどのサードパーティ製Twitterクライアントアプリなどで広く使われてきました。

いわば、サードパーティにとっての「生命線」となっていたUser Streams APIが廃止され、情報取得頻度に制限が課されるAccount Activity APIに置き換わることになるということで、各ベンダーが大規模な対処を迫られることは必至。しかしTwitterは「ストリーミングを利用しているのは月間アクティブアプリの1%」であり、影響は限定的であるとしています。
出典: gigazine.net

この仕様変更によって何が起きるかというと、

①Twitterのタイムラインがリアルタイムで更新がされなくなる

②APIを使った自動DMができなくなる

という変更がされます。

タイムラインの更新も15分に15回という制限が設けられます。

一般ユーザーにはそこまでの影響はありませんが、

Twitter非公式のアプリやツールを運用している方々には大きな影響を及ぼすことでしょう。

影響はどのくらいあるの?

新しく提供されるAccount Activity APIは、「Webhook」を用いることでアプリ側が紐付けているアカウントに変更があった際にTwitterから通知を受け取ることができるようになる仕組みで、従来の「各ユーザーがTwitterのサーバーにコネクションを持ち、要求を受けたTwitterサーバーが情報を通知する」という仕組みとは正反対のものとなっています。つまり、これまでのUser Streams APIではTwitter側は常にユーザーからのリクエストを待ち構えなければならなかったものが、Account Activity APIではTwitter主導での情報通知を行えるようになるというわけです。

今回の発表に併せてAccount Activity APIの料金体系も発表されています。15アカウントまでは無料の「Premium(Sandbox)」を利用可能ですが、16アカウントから250アカウントまでは有料のPremium版を、251アカウント以上はEnterprise版を契約する必要があります。
出典: gigazine.net

この影響により、TwitterでAPIを使った運用をする場合は

有料のAccount Activity APIというものを購入する必要が出てきました。

Twitter非公式のサードパーティーアプリは軒並みその影響を受けることとなったのです。

Twitterはもう終わり!?これからは新SNS「CTime」!リアルタイムで更新も!

「リアルタイムで更新されないSNSなんて嫌だ!」

と、そんなあなたにオススメなのがCTimeです。

なんと2018年2月にリリースされたばかりなのにAppランキング54位を獲得。

今話題となっているSNSです。

Twitterと似たような機能が多く、使いやすくて10代の間で広がってるんだとか。

面白そうなので著者も流行りに乗っかってみようかと思います。

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