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2時間の宅配遅れに激怒→ドライバーに10分間土下座を強要!?

2018/08/15 UPDATE
 
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配達業者に激怒

ネット通販などの影響から、宅配業者の負担は大きくなるばかりです。

それに伴い、従業員の負担も大きくなっています。

そのため、指定時刻に荷物を届けられないという状態に陥ることもあるようです。

疲れやストレスが溜まりやすい状況で、荷物を雑に扱ってしまったり、在宅かを確認しないまま不在票が入っていたりと、宅配業者の信用に関わるニュースが世間をにぎわせることもありました。

しかし、利用する私たちが配達の遅れを理由に、ドライバーを不当に扱うことはあってはならないことです。

指定時間より2時間遅れて荷物が届いたことに腹を立てた受取人が、ドライバーにあることを強要しました。

それは一体どのようなことだったのでしょうか。

配達遅れからのトラブル

配達が2時間遅れてしまったのは、台湾でのこと。

指定された時間より、2時間も遅れて届けば、腹が立つのは仕方ないことかもしれません。

しかし、このとき荷物を受け取ったひとは、過剰に怒りをぶつけてしまったのです。

ドライバーを10分もの間、土下座させたのです。

(ここで改ページします)

土下座の状況

ドライバーが頭を打ちつけながら土下座をしているのは、道路の上。

痛いのはもちろんですが、誰が通るかも分からない場所で土下座をすることで、どれだけ心に傷を負ったか考えると、胸が痛みます。

長時間にわたって遅れることは迷惑なことではありますが、ドライバーの尊厳を傷つけていい理由にはなりません。

さすがにやりすぎではないでしょうか。

やりすぎという意見も・・・

この事実を知ったひとからは「土下座をさせる意味が分からない」という声が聞こえてきます。

ここまでしなくてもと思うほど、現在の宅配業者の配達量は周知されているということです。

ネットから簡単に注文でき、短時間で家まで届けてもらうことができる時代になりました。

便利だからこそ、届くまでにたくさんの人が関わっていることを忘れがちになることがあります。

人の手が関わっている以上、想定外のことが起こることがありますし、時間までに届けることができないこともあります。

私たちは、それを忘れないようにしなければいけません。

忙しく働いているドライバーの皆さんが少しでも快適に仕事ができる環境になるといいですね。

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