連日の猛暑で、全国で熱中症による救急搬送が相次いでいます。
名古屋市消防局によると、7月は熱中症とみられる症状での搬送が相次ぎ、救急搬送のために出動した件数は1万3616件と、1ヶ月の件数としては過去最多だったと言います。
そんな中、名古屋市消防局がTwitterで異例の告知をしたことに大きな反響が起きているようです。
連日の猛暑で、全国で熱中症による救急搬送が相次いでいます。
名古屋市消防局によると、7月は熱中症とみられる症状での搬送が相次ぎ、救急搬送のために出動した件数は1万3616件と、1ヶ月の件数としては過去最多だったと言います。
そんな中、名古屋市消防局がTwitterで異例の告知をしたことに大きな反響が起きているようです。
猛暑の中で働く救急隊員たちも熱中症になる恐れがあることを忘れてはいけません。
そんな切実な思いを投稿し、賛否両論が巻き起こっているツイートと言うのがこちら。
猛暑の影響で救急出動が急増し、通常より救急隊を増やして対応していますが、1日の出動が22件となった隊もあります。
そのため出動が連続し消防署に戻れない時は、救急車でコンビニ等に立ち寄り飲料水等を購入する場合があります。
その際も、出動態勢は維持していますので、ご理解をお願いします。
名古屋市消防局では、普段はできるだけ消防署で水分補給などをするようにしていますが、出動が相次ぎ十分な時間がとれないことからこの状況を知ってもらおうと発信したそうです。
これに対し、ごく一部の人が救急車のコンビニ利用に反対するもネット上では...
・「ここまで事情を説明しなければならない事態が足かせとならぬよう任務して下さいませ。」
・「クレーマーだって倒れれば救急車を呼ぶくせに!」
・「消防士、救命士、警察官の方々が、コンビニ等に寄られることにより、町の安全、治安も良くなります!これも勤務の一環と思い、どんどん利用してほしいです。」
など好意的な反応が相次いでいます。
こんなことでクレームを言う人がいることに驚きですね...。
消防士だから過酷な環境下でも大丈夫とでも思ってるのでしょうか?
水分が取れなくて現場で倒れたら二次災害になるかもしれないなど、少しは理解してほしいものです。
たとえ忙しくても、この猛暑の中で仕事をするのに水分補給等は大切なこと。
自身の熱中症に気を付けつつ、救急隊員の方たちには職務を頑張ってほしいですね。
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