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詐欺が多様化!?コンビニでの詐欺の手口とは??

2018/08/06 UPDATE
 
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あるコンビニでのこと

詐欺は年間数百億円にものぼるといいます。

様々な対策によって、手口を封鎖しても、新たな手口が登場し、いたちごっことなっています。

ここにも新たな手口が。

ある日コンビニで一人の男がコンビニ払いをするために来店。

それだけでは普通なのですが、この男の支払い方法にコンビニの店員が少し違和感覚えました。

何故か何枚も小分けしてある振込み用紙を持って来たのです。

総額十数万円。

店員は不振に思いながらも手続きをしようとしたとき、店長から待ったの声が。

詐欺?新たな手口か?

その男の振込みを不信に思った店長さん。

男性に何の振込みか聞いてみると「ちょっと携帯のオンラインストアの決済が貯まってしまって」という。

しかし、念のために店長が振込み用紙に書かれている電話番号に連絡を入れてみる。

すると、何の支払いなのか?

どういった会社なのか聞いても「支払わなければ、法的措置を取らせていただきます」の一点張り。

明らかに詐欺と判断した店長は男性にこのことを伝え、詐欺を未然に防止することができたのです。

コンビニ支払い

最近は銀行などでは対策が進み、詐欺をできない環境になってきたといいます。

そんなときに詐欺師が目をつけたのがコンビニ支払い。

コンビニには、詐欺に関してあまり教育されていない店員が多く、客に言われるがまま支払ってしまう場合が多いといいます。

もし、メールや電話でコンビニ支払いをさせるような見に覚えのない連絡が来たならば、今一度電話で確認したり、周りの人に相談してみましょう。

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