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ギムリー・グライダー事件が悲惨すぎる…エア・カナダ143便の真実

2018/08/05 UPDATE
 
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ギムリー・グライダー事件

ギムリー・グライダー (Gimli Glider) は、民間航空史上に残る有名な事故を起こした旅客機の通称である。ギムリー・グライダーの名は、飛行中に燃料切れを起こし、ギムリー空港へ滑空状態(グライダー)で着陸した航空事故に由来する。事故機は事故後も20年以上に渡って運用され続けた。

上空約1万2000mで燃料切れ

飛行中に上空約1万2000mで燃料切れになってしまいました。

給油量の誤計算が原因です。

本来であれば20088 [L]必要でしたが実際に給油された量は4916 [L]でした。

なぜこうなってしまったのかというと、「燃料搭載量情報システム (FQIS) 」が動作に異常をきたしてしまいました。

タンク内を測るために燃料計測棒を使わざるをえませんでした。

この結果、リットルとキログラムによる比重ではなくリットルとポンドによる比重で使用してしまいました。

これが原因で給油量が合わなかったのです。

どうやって着陸したのか?

燃料が切れ全ての電力が停止しました。

これは他の計器類も例外ではなく全て停止しました。

計測すると行き先であるウィニペグには辿り着けないことがわかりました。

そこで副機長のモーリス・クィンタルは以前に勤務していたカナダ空軍のギムリー基地を着陸地点にしようと考えました。

降着装置を外そうとしましたが電力が途絶えてしまっていたので正常に作動することができませんでした。

空軍基地へ着陸する際に高度が思ったより高かったので高度を下げるためにフォワードスリップ機動をしました。

機長であるボブ・ピアソンはグライダーを趣味にしていたのでこの経験が活きました。

この着陸のおかげで乗客は誰一人死者や怪我人を出ませんでした。

事故の後。

機体はその2日後に復帰しました。

2008年まで運行していたそうです。

まとめ

航空機事故としてはおそらく一番有名なのではないでしょうか。

乗客が全員無事で本当によかったです。

2度とこのような事件が起きないことを願います。

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