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鉄腕ダッシュ視聴率低迷で放送終了?山口脱退の影響で今後どうなる?

TOKIOの冠番組「ザ!鉄腕DASH!!」の視聴率の低迷が止まらない。視聴者離れの原因は?
2018/08/02 UPDATE
 
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『ザ!鉄腕!DASH!!』とは

ザ!鉄腕!DASH!!とは、1995年より日本テレビ系列で放送中の、TOKIOが出演バラエティ番組である。『鉄腕DASH』『DASH』と呼ばれることが多い。

現在は、無人島一個を丸まる開拓するDASH島、東京湾の海岸の環境を改善するDASH海岸、生き物と共存できる街をつくる新宿DASHなどの継続性がある企画をメインとし、出張DASH村、DASH0円食堂、DASHご当地PR課などの不定期な単発系企画をサブとする番組構成となっている。


TOKIOがいろんな人と出会いながら、様々な環境で、真剣かつのびのびと企画やその時の彼らの思いつきを実現していく様を楽しめる、そんな番組である。


2014年には年間バラエティ番組平均視聴率ランキングで堂々の18.4%を獲得し、世界の果てまでイッテQ!を押さえて首位を獲得した。

山口達也 不祥事による脱退

山口達也が女子高生へのわいせつ行為により、所属するTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所も退所。

『ザ!鉄腕!DASH!!』は山口抜きで、5月13日放送回から再スタート。

以後、視聴者からは大きな注目を集めていたが、6月に入りあっさり視聴率が急降下した。

2018年の鉄腕ダッシュ視聴率

4人体制となってからの視聴率

●1回目(5月13日)20.8%
●2回目(5月20日)17.6%、
●3回目(5月27日)15.1%
●4回目(6月3日)14.8%

 山口が脱退直後は高視聴率をマークし、世間の関心の高さを示す形になった。その後、3回目までの放送は15%超えを続けていたが、4回目の放送では15%を下回った。

くしくも、5人体制での最後の放送回(4月22日)も14.8%であったため、元の水準に戻ったといえそう。山口の脱退によるバブルは、わずか3回で終わった模様。

7月の視聴率

●1回目(7月8日)13.9%
●2回目(7月15日)14.0%
●3回目(7月22日)13.6%
●4回目(7月29日)13.8%


学生も夏休みに入り、テレビを見る機会も多くなっているのにも関わらず、視聴率が低迷している。
今まで日本テレビの週間視聴率ではトップ3に必ず入っていたのですが、それを逃すことも多くなってきました。

鉄腕ダッシュ視聴率低迷で番組終了?

視聴率の低迷の理由は

メンバーの不祥事

やはりこれが一番大きいのではないでしょうか。

2016年には「親が子どもに見せたい番組」第10位に選出されている鉄腕ダッシュにとって、山口達也の未成年に対するわいせつ行為は大ダメージ。

現在は、山口以外のTOKIOメンバー4人が出演をしていますが、番組を見ていると、山口の姿を思い返してしまうこともあるのではないでしょうか。


世間の声は

「家族で見てまったり応援する番組だったのに、むしろ家族で見る層こそ避けるようになっちゃったな…ひとりでじっくり見る番組でもないし…」

「なんか素直に楽しめなくなっちゃった」

「あれだけのことかあったのに何事も無かったように番組が続いてることに 薄ら寒さを覚える」


などと、不祥事に対する世間のマイナスイメージによって、視聴者が離れていったように見受けられます。

このまま視聴率が下がり続けると、番組終了も考えられますね。


まとめ

視聴率は低迷しているものの、未だ2桁の視聴率をキープしている「ザ!鉄腕DASH!!」。
メンバーの不祥事を乗り越え回復していくのか、このまま低迷して打ち切りになってしまうのか。

今後はどうなるのでしょうか…。

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