ツイッターのトレンドに突如現れた「東京五輪標語」に、ツイッター民から様々な投稿が寄せられました。
中でも「欲しがりません」「君死にたまふことなかれ」といった、戦時中を思わせるワードを含んだ投稿に、「いいね」がつき、リツイートされています。
ツイッターのトレンドに突如現れた「東京五輪標語」に、ツイッター民から様々な投稿が寄せられました。
中でも「欲しがりません」「君死にたまふことなかれ」といった、戦時中を思わせるワードを含んだ投稿に、「いいね」がつき、リツイートされています。
ぜいたくは敵だ!
欲しがりません 賃金は
進め一億ボランティア
足らぬ足らぬぞ税金足らぬ
#東京五輪標語
「お金が無い」って言うと
「ボランティアで」って言う。
「交通麻痺だよ」って言うと
「通販は控えて」って言う。
「猛暑でしょう?」って聞くと
「どうしましょう?」って答える。
そうして、あとで、
失敗しても
「大成功だった」って言う
正気でしょうか?
いいえ、本気です
#東京五輪標語
『お・も・て・な・し標語』
「お」お金いりません
「も」猛暑でも構いません
「て」抵抗しません
「な」なんでもやります
「し」死んでも自己責任です
#東京五輪標語
大喜利と化したハッシュタグだが、ユーザーからは、「ブラックすぎる」「ネガティブな言葉ばかり」と嘆く声もあがりました。
しらべぇ編集部が、全国20代~60代の男女1376名に、「東京五輪」について調査した結果。
男女別・年代別で比較すると、開催してほしくない人は、わずかながら女性に多く、20代と50代では、4割にも及びました。
ネガティブなネタや、ブラックジョークばかりが並ぶハッシュタグですが、ある意味では、東京五輪がそれだけ注目されている裏返しと、言えるのかもしれません。
世界的なスポーツの祭典、オリンピック・パラリンピック。
それが二度目の開催となる東京。
それを快く受け入れられる人と、迷惑にしか思えない人に別れてしまうのも、現実でしょう。
競技を目の当たりに見たい人、テレビ観戦しか出来ない人にも別れ、夫々の楽しみ方でもあります。
とりあえずは、参加することに意義があると言われるオリンピックを、無理なく楽しんでしまう事も一考です。
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