オリンピック 選手村の闇が深すぎる！？裏金や選手の逮捕についても

東京オリンピックの詳細が徐々に決まっており、2020年の開催が待ち遠しいですね。


しかし、オリンピックには選手村には多くの闇が囁かれています。


その実情は『夜のオリンピック』とも揶揄されるほど…


さらに、オリンピックには巨額の経済効果が期待できることもあり、裏金など政治的な闇も潜んでいるんだとか。


今回はそんなオリンピックの選手村や政治的な闇についてご紹介します。

2016年に行われたリオオリンピックでは、選手村で複数の性的暴力被害が起こったことがありました。


リオデジャネイロは元々治安がいい場所ではなかったので、元々懸念されていたことではあったのですが、なんとその加害者がオリンピック出場選手だったのです！！


ブルガリア代表選手の一人は選手村で複数の女性清掃員に暴行し、


ボクシング男子のナミビア代表 ジュニウス・ジョナス選手は、清掃中の女性の後ろから首にキスしたり体を触るなどして逮捕されました。


何よりも驚きなのが、この時ジョナス選手のコーチも隣にいましたが、見ているだけだったのです！！


オリンピック選手ともなると体格もいいので、確かに暴行を止めるのは恐ろしいことですが、コーチだったた止めるべきですよね。


日頃からこのようなことが当たり前に行われていたのでは…と思ってしまいます。


さらに、同じくボクシング男子のモロッコ代表のハッサン・サーダ選手も清掃員を性的暴行した疑いで逮捕されています。


どれだけ性欲を持て余しているんだ…と呆れてしまいますね。


東京オリンピックでも同じようなことがあったら怖いですよね。


選手村や会場全体の警備を厳重にしていただきたいですね！！

フランス国家財政金融検察局によって、2020年に開催される東京オリンピック誘致に関する裏金疑惑が暴かれました。


なんと、日本の招致委員会から開催地を決定する投票権を持つIOCメンバーの一人に「東京2020オリンピック誘致」 という名目で金銭が支払われていたのです。


いわゆる賄賂です！！！！


その金額はなんと約2億3,000万円も…。


このお金って私たちの税金ですよね！？


当初はフランスの言いがかりかと思われましたが、日本の招致委員会が電通から紹介されたコンサル会社にコンサルタント料として支払ったことを認めました。


振り込みは２回に分けて支払われており、 招致決定の前後だったことから 手付金と成功報酬ではないかと言われています。


どう考えても賄賂ですよね。


2020年のオリンピックでは何か国が開催国に立候補している中から日本が選ばれました。


卑怯な手を使ってもぎ取った開催だと考えると、日本国民として恥ずかしいですよね。


海外の方は日本オリンピックをどのような目でみているのでしょうか…

2002年にあったソルトレイクオリンピックでは、NHKが不正経理をし、300万円の裏金作りをしていた事をNHK職員が暴露したことがありました。


この裏金作りを内部告発したのが、立花孝志さん。


この暴露後、立花孝志さんのもとにはNHK関係者から「裏切り者は辞職しろ」という酷いメールが送られてきたんだとか。


また、NHKはIOCと直接契約していたオリンピックの放映権料を、2012年ロンドン大会から電通を介して支払うようにしていたんだそうです。


その結果、国民の支払っている受信料の40億円から60億円が無駄に使われることに…


中々闇深いですね…


その後、立花孝志さんはNHKを退職後し、『NHKから国民を守る党』の代表に就き、船橋の市議会議員当選しています。


また、立花孝志ひとり放送局（株）を設立し、 YouTuberとしても活躍されています。

政治的な闇も多いオリンピックですが、選手村では選手同士がいかがわしいことをしているとの話があります。


北京大会、 ロンドン大会に出場した女子サッカーアメリカ代表のホープ・ソロ選手が


「オリンピックの選手村では国籍、人種を越えた激しいセックスが行われている」


選手同士の夜の営みについて語っています。


さらには、選手村では選手の 約７割の選手が至る所で性行為をし、 芝生の上や建物の影で行為にいそしむ選手もいるんだとか。


信じられない話ではありますが、リオオリンピックではウサイン・ボルトの選手村でのベッド写真が流出しました。

実力の高い選手の部屋の前には、女性アスリートの列ができるともいわれています。

世界で共通して、スポーツのできる男性はモテるんでしょうね。


優秀な遺伝子が欲しいという理由もあるのでしょうか…！？


このような選手村の実情を考慮し、1989年のソウル大会から 選手村で正式にコンドームが無料配布されるようになりました。


ちなみに2012年のロンドン大会では、 15万個が５日でなくなったんだとか！！！


一流のアスリートは夜の方も一流ということでしょうか。


東京オリンピックでも同じようなことがあると考えると少し不安ですね。

オリンピックではおなじみの儀式・聖火リレー。


聖火はギリシャのオリンピア遺跡で太陽を利用して採火され、聖火ランナーによってオリンピック開催地まで届けられます。


これは、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを表しているんだそうです。


この聖火リレーが初めて導入されたのは、1936年ベルリンオリンピックです。


そしてこの導入を決定した人というのが、あの悪名高いアドルフ・ヒトラーです。


ヒトラーはギリシャからチェコスロバキアを経由し、ドイツへ入る聖火リレーのルートを詳しく調査するために聖火リレーを導入し、実際に1939年第二次世界大戦でドイツ軍はこの時の情報を使って各国へ侵攻しています。


聖火リレーはヒトラーが戦争に勝つために始めたものだったのです！！！

純粋にスポーツを楽しんでいる人からすると、このようなオリンピックの裏話があると、イメージ変わってしまいますよね。


私も、期間中は万全の状態で競技に挑むために準備しているんだとうと思っていたので、選手村についての話には驚きました。


東京オリンピックでは暴行などが起こらないことを願います。


また、世界的に不正で誘致を勝ち取ったことが知られている東京オリンピック。


これ以上日本に悪いイメージが定着しないようにしていただきたいですね。