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通れた道マップで被災地の道路状況が分かる!しかし事の深刻さに愕然とする…

2018/07/11 UPDATE
 
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西日本を襲った豪雨による被害。


死者は150人を超え、依然60人近い人が

行方不明となっていて、その数は増え続けています。


今回の豪雨の名称を「平成30年7月豪雨」

と発表され、平成に入ってから最大最悪の被害。


倒木や泥や陥没などで道路が塞がれ、

車が通れず支援物資が届かない地域もあります。


どこか通れる道はないか?

といった時に確認できる「通れた道マップ」が

使えると話題になっているのでご紹介します。

通れた道マップとは?

通れた道マップ(とおれたみちマップ)とは、

大規模地震などの災害発生に伴う

通行可能道路を実際の車両走行実績データを元に

地図上に示したものをいう。


フローティングカーデータを用いて、

インターネット上の地図サービス上

に自動的に描出するシステムが実用化されている。


なお、「通れた道マップ」という名称は、

2007年に発生した新潟県中越沖地震の際に

特定非営利活動法人防災推進機構とホンダが

使用したもので、2011年の東日本大震災後、

トヨタ自動車などがこの名称を

使用したことから一般的になった。


大規模災害発生後の通行可能ルートを、

実際の自動車の通行実績データを元に

多くの人が閲覧可能な状態で示すことにより、

被災地での避難や救援のための移動を

支援するための参考情報として利用可能である。

TOYOTA【 通れた道マップ】

直近1時間から24時間の間に通れた道が

確認できます。

しかし現在、アクセス集中しており、

一部の情報に限定して表示しているとの事。

ホンダ【インターナビ通行実績情報マップ】

ホンダの「インターナビ通行実績情報マップ」

でも道路状況が確認できます。

とても便利だが・・・

これらのマップは被災地で過ごす方には

とても便利ですが、


マップを見てみると…

無数の✖マークで埋め尽くされ、

被災地の悲惨な状況がダイレクトに伝わり、

事の重大さを突き付けられた気がします。

まとめ

まだまだ予断を許さない今回の豪雨被害

ニュースでは流れない、

深刻な被害がある地域も多くあります。


強い日差しも照りつけ暑さとの戦いもあり

肉体的にも身体的にも限界に近いと思います


一分一秒でも早くいつもの日常に戻ることを

願うばかりです…。

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