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オウム後継団体アレフの現在…ヨガ教室を装った勧誘の手口がやばい

2018/07/17 UPDATE
 
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オウム後継団体「アレフ」とは?

Aleph(アレフ)
設立年 2000年2月4日
種類 宗教団体
本部 日本の旗 日本 埼玉県越谷市北越谷1-20-6-101

オウム真理教の後継団体
Aleph(アレフ)は、2000年2月4日に発足した宗教団体。

オウム真理教からアレフと改称して発足し、2003年2月にアーレフに改称、さらに、2008年5月にはAlephに改称した。

なお日本国内では、宗教法人として認証をされていない。

地下鉄サリン事件などの凶悪テロ行為を引き起こしたオウム真理教・・・

その開祖である麻原 彰晃こと松本元死刑囚が2018年7月6日に死刑執行され連日メディアに取り上げられていますよね?

オウム真理教は、松本元死刑囚が逮捕されて以降「Aleph(アレフ)」と改名はしたものの、後継団体として今も活動しているのをご存知ですか?

また、アレフ以外にも「ひかりの輪」「山田らの集団」という後継団体は存在します。

現在の各後継団体には

「アレフ」信者:約1470人
「ひかりの輪」信者:約150人
「山田らの集団」信者:約30人

合計で約1650人もの信者が存在しています。

アレフでは今も尚、麻原彰晃の説法を聞かせていると言います・・・

そんな中、麻原彰晃の死をきっかけに「神格化」が懸念されていて、遺骨の引き取りの問題が懸念されています。

神格化された遺骨を祀ることで、信者の洗脳をより強いものにして新たなテロ行為を引き起こす可能性もあると問題視されています。

その為、遺骨の搬送の際に各団体が奪還作戦を企てる可能性があるとし、厳重な警戒体制がとられました。

今回はオウムの精神を受け継ぐ「アレフ」という団体について、その巧みな勧誘の手口などを紹介したいと思います!

これを読んで少しでも知識を得ていただければ幸いです!

オウム後継団体「アレフ」の勧誘の手口とは・・・

朝の情報番組の取材に応じたのはアレフに勧誘されたという30代の男性でした。

彼が受けた驚きの勧誘手口とは・・・

彼は、ビジネスミーティングである交流会にある日参加しました。

その交流会に居合わせた一人の女性からこんな誘いをされたと言います。


「ヨガ教室に参加しませんか?」
「マンツーマンで教えます。」

彼自身も以前から「ヨガ」に興味があったこともあり、この誘いを承諾し後日指定の場所に出向きました。

するとそこには、女性以外にもう1人男性が待っていたと言います。

戸惑いながらも話を聞いていると、「アレフ」の勧誘は一切無くヨガについての話をされ、そのメリットについて書かれたチラシをもらいその日は帰ったようです。

実際のチラシがコチラ↓↓↓↓

内容の中には怪しいワードもチラホラ・・・笑

このチラシを友人に見せたところ「これ、アレフの勧誘じゃないか?」と言われました。

後日、再びヨガの女性と男性に会うことになり、疑惑を抱えつつもヨガを教えてもらえると思っていると・・・


「始める前に10回ほど講義を受ける必要がある。」



と言われました。

流石に普通ではないと感じた男性は「アレフではないか?」と2人に疑惑をぶつけました。

その質問に対し、怒り気味に否定されました・・・

しかし根気よく話していると、アレフである事実を認めたといいます。



この男性はこの事実を知りヨガ教室の勧誘を拒否し、その後2人からの連絡はなくなったようです。

しかし男性は、アレフであることを隠して近づき、興味があることで相手を洗脳していく巧妙な手口を振り返りこう締めくくっています。

相手を信頼させることで、先入観を無くし都合のいい解釈をさせられていたら入信していた可能性が十分にあったと言います。

これがアレフの巧妙な勧誘の手口の実態です・・・

まとめ

いかがでしたか?

もしかすると、これ以外の手口があるかもしれません。

しかしこの一例でも、身の回りで十分起こる可能性がありますよね?

自分を守るのは最終的に自身の判断によるところが多いのも事実…

皆さんもこの事例を参考に、しっかりと相手を見て物事を判断してほしいと思います。

少しでも怪しいと思ったら、周りの信頼できる方に一度相談しましょう!

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