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パートナーと幸せを見つける!いい恋愛関係を継続させる7つの考え方とは??

2018/07/08 UPDATE
 
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はじめに

合縁奇縁(あいえんきえん)ということわざをご存知でしょうか。

人と人とがめぐり逢い、また愛し合うようになるのは、これすべて縁によるものである。

人と人とのめぐり逢いには縁という不思議な力が働いているという意味なんです。

そうして巡り合った相手だったとしても、浮気、DV、絶え間ない口論など、恋愛が破局する理由はたくさんあります。

ところが個人の考え方のパターンが相手とこれからも一緒にいることができるかどうかを左右する鍵だということに気づいている人は多くはありません。

考え方は気持ちや行動にかなりの影響を与えているのです。

ネガティブな思考で自己暗示にかかってしまい、望まない結果を招いてしまうこともあります。

今の恋愛関係が維持したいほど大切なものだとお考えなら、自分自身と相手に対する認識のあり方を見直してみましょう。

これからご紹介する7つの思考を自分もしているという場合、考え方を変えてみると変化が訪れるかもしれません。

私なんて不釣り合いだ

こんな風に思うのは、コンプレックスが原因なのかもしれません。

自分に対する自信のなさは恋愛関係に大きく影響します。

パートナーに見合わないと感じていると、きっとそのうちパートナーは「もっといい人」を見つけてしまうのではないかと心配し続けることになります。

関係を拗らせてしまうのは、相手を失うことへの恐れや嫉妬だけではないということです。

劣等感はうつや不安障害、依存症などを招き、恋愛関係を苦しいものにしてしまいます。

パートナーには完璧でいてほしい

「彼女がもっと痩せていたらいいのに。」

「彼がもっと家事をしてくれたら、もっと稼いでくれたらいいのに。」

ブツブツと不満を言われる方の身になってみれば、関係にヒビが入るのも頷けます。

パートナーを批判し続ける自分に気づいたら、この不満にどう対処するか見直さなければなりません。

完璧な人なんていないということを理解し、パートナーの良いところをもっと見つけましょう。

付き合い始めた頃のことを思い出して、一緒にいる時間を安らげる時間にしてみましょう。

パートナーを変えようとしては、いけないのです。

受け入れることが大事です。

いつも一緒がいい

もしかしたらパートナーは、日曜日の午後、あなたとソファに寝そべっているより友人と出かけたいと思っているかもしれません。

それを理由に「僕/私のことを愛していない!」と考えてしまうようでは、2人の関係は、いつか大変なことになるかもしれません。

誰だって友人と遊びに行くような自分だけの時間が必要です。

それは、普通のことなので心配する必要はありません。

しかし、もしあなたがシングル時代よりも寂しさを感じるようなら、パートナーと話し合う必要があります。

パートナーが話し合いから逃げ腰でも、必ずしも浮気しているとか別れたいと思っているということではありません。

近頃素っ気ないのは、仕事のストレスや個人的な問題など、思わぬようなことが原因の場合もあるのです。

自分を大切にするための時間を、それぞれが作り出していることが必要です。

(ここで改ページします)

幸せなカップルは議論しない

これは、全くの勘違いです。

議論は2人の関係を深め、生き生きとさせるものです。

議論しないカップルは、2人の関係をすでに諦めてしまっているのかもしれません。

しかし、議論といっても、お互いを尊重しながら言いたいことを伝えていかなければ建設的な議論になりません。

相手を傷つけるような言葉を投げつけたり、相手を責めるような議論ではダメです。

お互いが心をオープンにして、自分の感情や思いを共有し、相手に対する敬意をもって、正直にその感情と向き合うことが大事なのです。

そのうちなんとかなる

恋人との関係に問題が生じていると感じたら、見て見ぬ振りをしていても問題が解決することはありません。

むしろ問題に向き合い、お互いの妥協点を探る努力をしなくてはなりません。

ここで大切なのは、互いにこの関係を維持したいと思っているかどうかです。

関係が改善しないようだったら、最近日本にも浸透してきたカップルセラピストに相談してみてもいいでしょう。

きっともっといい人がいる

この考え方は2人の関係に非常に大きく影響を及ぼします。

こんな風に考えることが多いと、いろいろな人とイチャイチャしてみたり、果ては浮気してしまうこともあるでしょう。

現在付き合っている人が自分にぴったりの人とは限りません。

現在のパートナーとの関係に満足できず、話し合っても何も変わらないようだったら、それは別れの時が来たのかもしれません。

性行為をいっぱいするのが良い関係の証拠

性行為の回数が減ると、2人の関係が冷めてきたのではないかと感じる人もいるでしょう。

でもそうではありません。スキンシップをたくさんし、抱きしめ合ったりキスをしたりするだけでも、愛は十分伝わるものです。

性行為への欲求が減っていても2人でいるのが幸せだったら、心配する必要ありません。
性行為よりもスキンシップが、大事なのです。

出会うということは、「他者」が、「他人」になるということなのだそうです。

「他者」は、主観(自我)を投影できない「客体」であり、相手の考えや立場を理解してあげることができない人です。

一方「他人」は、主観を投影することができる「もう一人の自我」であり、ものの見方や気持ちを共感できる存在を意味します。

人は出会った当初は「他者」ですが、思いを通わせ合う中でお互いを知り合い、理解し合うことで「特別な存在」へと発展していきます。

つまり「恋人」や「伴侶」は、いわば「特別な他人」なのです。

「特別な他人」が「他者」に戻らないようにするためには、常に相手の立場に立って物事を考え続ける必要があります。

人は、時の経過とともに多かれ少なかれ変わっていくものです。

だから、自分の中にある「相手」を変化に応じて「アップデート」していく柔軟性が必要なのです。

これまでみてきた7つの思考パターンは幸せな関係性とは無縁です。

幸せなカップルは愛情表現やスキンシップを大切にするだけでなく、お互いを尊敬し、信じ合い、意味のあるコミュニケーションを取れているのです。

この7つの考え方に注意を払えば、きっとパートナーと一緒に幸せをみつけられるはずです!

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