W杯ベスト8をかけたベルギー戦、日本代表は惜しくも敗北に終わりました。
深夜でありながら、日本中が悔しい思いをしていたそんな中、FIFAの運営スタッフが日本代表チームを絶賛しています。
それは、まさに”立つ鳥跡を濁さず”といった様子で、日本人らしい気づかいがされたことでした。
一体、どういうことなのでしょうか。
W杯ベスト8をかけたベルギー戦、日本代表は惜しくも敗北に終わりました。
深夜でありながら、日本中が悔しい思いをしていたそんな中、FIFAの運営スタッフが日本代表チームを絶賛しています。
それは、まさに”立つ鳥跡を濁さず”といった様子で、日本人らしい気づかいがされたことでした。
一体、どういうことなのでしょうか。
その絶賛されていることとは、敗北後のロッカールームの様子で、FIFAの運営スタッフは日本代表が引き上げた後のロッカールームを見て驚き、ツイッターに写真つきで投稿しました。
その投稿には「これは、ベルギー戦に敗北した後の日本代表のロッカールームです。スタジアムでファンに感謝し、ベンチもロッカーも全てを掃除して、ロシア語で「ありがとう」というメモまで残して。まさに全てのチームのお手本!日本を迎えられて、光栄だわ!」と、このようなコメントと共にツイートされ、瞬く間に世界中に拡散されました。
そこには、まるで使用前のようなピカピカのロッカールームが映っていて、そう言えば…「来た時より綺麗にして帰りなさい」と、子供の頃いわれましたよね。
そして、この日本代表の行動に対して、世界中から称賛する声が寄せられています。
・私たちは彼らから多くのことを学べた
・本当に粋な行動、同じ状況で他の人なら部屋を荒らすかもしれないのに
・我々は本当の勝者を発見した
・彼らのチームと観客の両方が偉大な代表
・ブラボー日本は偉大な国
・事実、世界中でも日本人の姿勢は最高だ
このように世界中から絶賛の嵐で、日本代表の選手だけでなく、日本のサポーターたちも現地でゴミ拾いをするなど、W杯は試合だけではなく多くの感動をさせてくれました。
この代表チームへ、ディスの嵐が吹き荒れるひと幕もあった今回のW杯でしたが、このようにふたを開けてみれば、素晴らしいチームだったと言わざるを得ません。
次回こそ、マナーはもちろんのこと、日本の試合での活躍も大絶賛されるよう期待しましょう。
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