6月18日に発生した、大阪府北部での震度6弱を観測した地震。
総務省消防庁によると、大阪府で4人が亡くなり関西を中心に428人がけがをした他、2万2000棟余りの住宅が被害を受けたと言います。
突然大きな揺れを伴う地震が起こり、パニックに陥る人々の様子が連日ニュースに取り上げらていましたが、そんななか、地震時に撮影された和歌山県にある猫カフェの様子が話題になっています。
6月18日に発生した、大阪府北部での震度6弱を観測した地震。
総務省消防庁によると、大阪府で4人が亡くなり関西を中心に428人がけがをした他、2万2000棟余りの住宅が被害を受けたと言います。
突然大きな揺れを伴う地震が起こり、パニックに陥る人々の様子が連日ニュースに取り上げらていましたが、そんななか、地震時に撮影された和歌山県にある猫カフェの様子が話題になっています。
話題になっているのは、和歌山県和歌山市にある猫カフェ『キャッチー』の監視カメラが捉えた映像。
動画が撮影されたのは2018年6月18日7時58分で、まさに大阪北部地震が起こった時間です。
震源地から離れてはいるものの、震度3を記録していました。
動画では、何かを察知したかの様に、揺れが発生するおよそ10秒前に急に聞き耳を立てる猫たち。
そして次の瞬間、隠れていた猫たちも一斉に飛び出し、身の危険を感じたのか左右縦横に走り回ります。
動物の勘なのか、さすが異変に気付くのが早いですね。
走り回る猫がいるなか、微動だにせず様子をみる落ち着いた猫もおり、とても興味深い映像です。
これにはネット上でも...
・「猫って地震を予知できるのか⁈」
・「動画が始まったばかりの時、すでにハッと起きてる猫がいる…すごい。」
など、“動物は人間より早く地震を察知する”というのを証明するかの様な動画に多くの驚きの声が寄せられました。
動画からも分かるように、人よりも先に地震を察知してパニックになり逃げる猫をケージに入れるなんてとても無理です。
今回の地震から学べるように、普段からケージに入るのを慣れさせておいたり、非常食として餌を1週間分用意する、迷子になった時のために猫の写真を用意しておくなど、人間だけではなく猫用の災害対策もしておきましょう。
災害時に人命が優先されるのは当然ですが、家族同然の大切なペットの命を守ることも飼い主の義務です。
コメント