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おじいちゃんに渡したお守りがぐしゃぐしゃに!?しかしその理由に誰もが感動・・・

2018/07/02 UPDATE
 
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お守りに込められた思い

古くから人々は、神さまの力が宿ったものを身近に置くことで、災害や危険から身を守ることができると信じてきました。

それがいつしかお守りとなり、今では多くの人が何らかの願いを込めて身につけるようになりました。

そんななか、Twitter上では、あるお守りに関する少年とおじいちゃんのエピソードに注目が集まっています。

多くの人の涙を誘うその内容とは?

大好きなおじいちゃんはもういない?

ある少年が、入院しているおじいちゃんのお見舞いに行った時のこと。

大好きなおじいちゃんは、少年に対し「はじめまして」と言いました。

自分のことをもう忘れてしまったのかと、とても悲しくなった少年。

“でも、きっとすぐ良くなる”と自分に言い聞かせました。

しかし、少年が「早く良くなってね」と言って渡した手作りのお守りがぐしゃぐしゃになっているのを見たとき、“優しかったおじいちゃんはもういないんだ...”と思ったのです。

耐えきれなくなった少年はサヨナラも言わずに病室を飛び出しました。

すると、その日の夜、おじいちゃんは天国へと旅立って行ったのです。

(ここで改ページします)

お葬式の日、少年はおばあちゃんから「おじいちゃんのこと、許してあげてね。」と言われました。

実は、容態が急変し緊急手術をした際に、苦しい中おじいちゃんは薬よりも何よりも先に「お守りを取って欲しい」と言ったのだとか。

少年が作ったお守りは、何よりも効果がある宝物だからと言い、ボロボロになるまで何度も何度も握り締めていたと言います。

涙が止まらない人が続出!

きっとおじいちゃんは、認知症で少年のことを少し忘れていたのかもしれません。

しかし、少年が「早く良くなってね」とくれたお守りのことは、きちんと覚えていたのです。

どんな薬よりも大切なお守り。

お守りを握りしめることで、どれほど心強かったことでしょう。

孫の思いが何よりも嬉しかったはずです。

これにはTwitter上でも、

・「大好きだったおじいちゃんが亡くなった時のことを思い出し目が潤みました。」

・「自分の経験と重ねると涙出て来た…(T-T)」

・「感動しました、泣きそうになりました。両祖父母を思い出しました!」

など、自身の経験と重ねて涙した人の声が多く寄せられました。

生きている以上、いつかは必ずやってくる別れがあります。

人との繋がりに日々感謝しながら、毎日を後悔のないように過ごしていきたいですね。

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