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６月１８日の大阪での大規模な地震から１０日ほどが経ちましたが、被災現場は未だ完全に復旧したとはいえない状況にあります。
また、地震も一度起きてしまえば当分起きないというものでもなく、近いうちに再度の揺れが来る可能性もあるとして、警戒を緩めるわけにはいかない状態です。
地震大国といわれる日本。
今回は、地震を経験してきた方々の強調する、防災のためのアドバイスをみていきましょう。
残念ながら、天災は発生自体を食い止めることはできません。
ですが、知識を身につけ、備えておくことで被害を最小限にすることはできるのです。
まず、防災袋にはサランラップをいれておくといい、といいます。
地震により水不足になっても、食器に張るなどすればOK。
次に、現金やトイレットペーパー、水に食料。
特に現金はある程度手元にあったほうがいいでしょう。
さらに、充電器なども。
携帯電話、スマホが使えるかどうかは大きいですね。
建物の中にいられない状況も考えられるので、靴も大事です。
地震が一度起きても、これが本震ではないかも知れない、あるいは余震が何度かあるかも知れないと用心しておくべきです。
また、有事の際には仕事よりも家族や自分の命優先で。
取り返しがつくものとつかないもの、よくよく考えましょう。
地震後にはメンタルが不安定になることもあります。
揺れているんじゃないか、と常に不安になる時に工夫したいのが、水入りペットボトル。
揺れた後の片付けの前に写真撮影をできたらしておくというのもポイント。
特に保険関係などで重要となります。
以上、防災・被災時の注意点でした。
きちんと備えて、自分や家族の安全を確保しましょう。
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