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出産一時金どころか、9万の支払いを要求された!その後の妹の行動に呆れる姉・・・

2018/06/26 UPDATE
 
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出産育児一時金

少子化の中、なかなか子どもを産んで育てるのも大変、というのが現実です。

子どもが欲しいけれど、収入が不安だとか、産後の復帰が難しいといった問題もあります。

しかし、子どもの数が減っていけば、これから先老後を迎える世代にとっても、大きな問題になることに間違いはありません。

そして出産の際も、費用がかかります。

妊娠・出産は健康保険が使えないため、全額自費となります。

しかし、健康保険法に基づく給付として「出産育児一時金」という制度があり、一定額が支払われるのをご存知でしょうか?

Aさんは、そんな一時金にまつわる、ある体験をしました。

保険料が未納

Aさんは、妹さんが「出産一時金」を申請に行くというので、一緒に付いていきました。

ところが、窓口で「保険料の未納がありますね」と言われてしまった妹さん。

そしてそのまま収納課に案内されます。

なんと妹さんは保険料の未納分が多すぎたため、一時金から補填されてしまったそうです。

しかも、それでも未納分に満たず、さらに9万円の支払いを言われてしまったのです。

Aさんはサラリーマンの夫を持ち、社会保険のため、驚きました。

妹さんは自営業のため、保険料の支払いが苦しく、現在月3万の保険料を分納で月1万づつ納めているそう。

妹さんは、あらかじめ「出産一時金」について調べていたようですが、一時金は受け取ることができ、「保険未納分をこれで払ってください」といわれる程度に考えていたようです。

(ここで改ページします)

テンションが天と地

妹さんは、姑さんに「保険料を払ってないのなら、出産一時金は出ないはず」と言われ、3か月前からようやく分納で保険料を1万円づつ払い始めたようでした。

ややエキセントリックな性格をしている妹さん。

役所の窓口でブチ切れ、何時間も居座った上に警察沙汰になるのではと、不安に襲われたAさん。

妹さんが50万近い額の保険料を滞納していた事にもややショックを受けながら、「まあまあランチ奢るから」といって、その場から引き離します。

実はAさんは、妹さんに5万円貸していて、お金が入るから返すと言われ、役所まで付き合ったのですが、もうそれどころではありませんでした。

妹さんが市役所に入る時のテンションと、出る時のテンションは、天と地ほどの変わりようだったようです。

妊娠・出産は喜ばしい事ですが、くれぐれも保険料を滞納しないようにしなくてはいけませんね。

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