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どういった症状なら呼ぶべき?救急車の正しい利用方法をご存知ですか・・・??

2018/06/20 UPDATE
 
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みんなの命綱!救急車

救急車は突然の事故や病気になった時に、私たちを直ぐに病院へ搬送してくれる、とても便利な頼りになる車です。

しかし一部の人が、この救急車をタクシーの代わりに利用しているため、社会問題になっています。

突然の事故や急な発病で緊急事態になった時は、直ちに119番に連絡して、救急車を呼んでください。

救急車が、病人を適切な病院まで、素早く搬送してくれます。

その迅速な対応により、多くの人が大事に至らず、助かっています。

とても頼りになる救急車ですが、その出動回数が多くなりすぎて、社会問題になっています。

その半数が軽傷で、救急車を利用する必要がありません。

蚊に刺されてかゆい・日焼けしてヒリヒリする・便秘で寝られない・・・

どんなときに呼べばいいのか?救急車

どのような症状で救急車を呼べばいいのか、素人では判断出来かねます。

無理にやせ我慢して、手遅れになっても大変です。

判断に迷ったら、119番の前に・・・#7119番へ!

この電話番号は、『救急安心センター』の相談窓口へつながります。

医療専門家が症状を聞いて、救急車を呼ぶべきか、どうすればいいのか、適切なアドバイスをしてくれます。

この『救急安心センター』は、年中無休で毎日24時間、専門家が交代で対応しているので、いつでも安心して相談できます。

軽い症状でも、自分で判断せずに、気軽に相談してください。

尚『救急安心センター』は、まだ全国展開していませんので、一部の都市圏でしか利用できません。

地方の方には、全国版救急受診アプリ『Q助(きゅーすけ)』をお勧めします。

消防庁がウェブ版とスマホ版で提供しているアプリで、当てはまる症状を画面上で選択すると、どう対応するべきか指示してくれます。

(ここで改ページします)

みんなで有効活用!救急車

救急件数は毎年増加していますが、救急車や救急隊員の数には限りがあります。

軽い症状で安易に救急車を利用すると、入院しないといけない本当に必要な人に、しわ寄せがきます。

救急車の不要な出動を減らすため、有料化にする意見も多くあります。

でも有料にすると、貧困家庭にしわ寄せがきます。

料金を気にして救急車を呼ばないで、手遅れになってしまっては、本末転倒です。

救急車は、みんなの命綱!

軽い症状で安易に利用するのはやめましょう。

救える命も、救えなくなります。

あなたの家族や友人が、犠牲になるかも知れません!!

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