地震でのデマツイートをまとめ。実際に逮捕者も？

6月18日、7時58分に発生した震度６の地震が起きました。


死者４名、負傷者３００人以上の被害がありました。
また、交通機関にも多大な影響を及ぼしネットではリアルな声が発信されていました。


その中には嘘のツイートをして混乱をひきおこしたものがありました。

今回は大阪地震のも含めてまとめて見ました。


実際に逮捕された事例もあり、混乱している中で流される情報には十分気をつけたいものです。

こちら、画像で文字が読みにくいので書くと「大阪北部で震度６弱でシマウマ脱走って」とツイート。


午前９時ごろにツイートされ拡散されてしまいました。

「デマ情報です。自分もネット見てびっくりして調べたけど、事実ではありません。ネット上の真偽が不確かな情報には注意してください」と大阪府警の担当者はコメントしました。

こちらは熊本地震の時にツイートされたものです。


ただ、関東大震災の時に流されたデマを真似たものであると言われています。

これにより東京、横浜などで多くの朝鮮人が虐殺されています。


あくまでもネタとしてツイートしたという見方もされているが、こういった投稿は控えてほしいものである。

熊本地震の際に、震源地に近い熊本イオモールクレアが火事であるという嘘がネットででまわり混乱を引き起こしました。


この情報には実際、フジテレビも惑わされてしまいイオンモール熊本で火災が起きているという情報があると報道してしまっている。


しかしその20分後にアナウンサーが嘘の情報であったと訂正しています。


まさかネットで騒がれていたことをニュースで誤報してしまうことになってしまうとは驚きですね。


ただそれほどまでに情報が錯綜していたことが想像できます。

熊本地震の際にされたツイートですが、こちらは実際に逮捕されています。


というのも、ツイート内容が「熊本の動物園からライオンが逃げ出した」の投稿とともに上の画像が添付されていました。

これは最初の地震が起きたその日の夜にツイートされ、実際に問い合わせが100件以上に登り、職員が対応に追われ警察に届けを出していました。


ツイートした20歳の会社員の男性は熊本県警に逮捕されました。


ちなみにこの画像は、写っている後ろの看板が外国であルコとからわざわざ海外の画像を探してきたのです。

地震直後はただでさえ情報が錯綜しているものです。


デマツイートに騙されないように情報源のしっかりとしたとこから情報を仕入れるのが先決であることがどれだけ大事かわかりますね。