接客業に従事する人ならば、一度はお客さんからクレームを受けたことがあると思います。
「お客様第一」「お客様は神様」と言うフレーズが思い浮かぶ方も少なくないはずです。
そして、そんなクレーマーの中でも理不尽な理由をつけてクレームを言ってくる厄介なのがモンスタークレーマー。
そんなモンスタークレーマーが、とあるバスの運転士に言ったクレームに批判が殺到しているようです。
接客業に従事する人ならば、一度はお客さんからクレームを受けたことがあると思います。
「お客様第一」「お客様は神様」と言うフレーズが思い浮かぶ方も少なくないはずです。
そして、そんなクレーマーの中でも理不尽な理由をつけてクレームを言ってくる厄介なのがモンスタークレーマー。
そんなモンスタークレーマーが、とあるバスの運転士に言ったクレームに批判が殺到しているようです。
Twitterユーザーの、やっしー@しがない路線バス運転士(@Otype_Bus_Drv)さんは、首都圏大手私鉄系バスの運転手をしているそう。
日々、お客様のために安全第一で走っていたそんなある日、一人の利用者からクレームが届いたといいます。
それは、やっしーさんがターミナルでお客さん降ろした後、待機場へ移動するときのこと。
子どもが手を振っていたので嬉しくなって振り返したそうですが、それを見ていた人が「運転士が片手運転をしていて危ない」とのクレームを寄せたのです。
クレーム貰っちゃいました?
ターミナルでお客さん降ろした後、待機場へ移動するとき、子供が手を振っていたので嬉しくなって振り返したら、それを見ていた人が「運転士が片手運転してて危ない」って?
なんて世知辛い世の中なんでしょうか(笑)
まあ、止める気ないけど(笑)
これには、やっしーさんも予想外のクレームに驚いたと言います。
そして始末書は逃れたものの、会社から厳重注意を受けたそうです。
そんなツイートに対しTwitter上では
・「うちの子も手を振ってるし、応えてもらえると嬉しいですよ! なんでもクレームになる世の中イヤですね。」
・「新幹線なんか運転士さんから車掌さんから総出で振ってくれますよ。子どもの将来の夢を創ることも大事だと思う」
・「運転手さんにもそれくらいの権利はあると思います。」
など、運転士を擁護する声が多く寄せられました。
確かに片手運転は危険かもしれませんが、何かにつけてクレームを言うのもどうなんでしょうか?
このような人に限って、自分の子どもが同じ立場で手を振り、運転手に振り返してもらえなかったらクレームを言うような気がします...。
自分が小さかった頃もそうですが、運転士さんや車掌さんに手を振り返されると、子どもは嬉しいものです。
勿論安全には留意していただいた上で、これからも続けて欲しいですね。
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