近年、日本を訪れる中国人観光客たちの数も増え、すっかり定着してしまったマナーの悪さ。
すべての人が悪いわけではありませんが、一部の過激なユーザーがニュースで取り上げられ、今や“中国人観光客はマナーが悪い”というイメージが世界各国で浸透しているようです。
そんななか、ある中国人が大阪の焼肉店が差別を行ったとして中国版SNSの微博(Weibo)に動画を投稿。
すると瞬く間に拡散され賛否両論、様々な意見が寄せられ注目を集めています。
近年、日本を訪れる中国人観光客たちの数も増え、すっかり定着してしまったマナーの悪さ。
すべての人が悪いわけではありませんが、一部の過激なユーザーがニュースで取り上げられ、今や“中国人観光客はマナーが悪い”というイメージが世界各国で浸透しているようです。
そんななか、ある中国人が大阪の焼肉店が差別を行ったとして中国版SNSの微博(Weibo)に動画を投稿。
すると瞬く間に拡散され賛否両論、様々な意見が寄せられ注目を集めています。
中国人女性は、姉と焼肉店で90分の時間制限がある食事した際、店長に「ののしられた」と訴えていました。
投稿された動画には、店員とみられる男性がレジで「もうええわ、もう帰ってください。あんな汚い食べ方してね...。もうむちゃくちゃ」とかなり怒り、お金は要らないので店を出るよう促しています。
しかし、店側の言い分を聞くと、「食べ放題を注文し、時間をオーバーしたため精算するよう促したが、帰る様子がなかった」と言うのです。
そして食べ方が汚いというのは、女性たちがエビの殻を床に落としていたためだと言います。
さらに、やっとレジに移動したと思ったら、今度は怒った女性が店員を撮影しようとし一悶着。
店側は撮影をやめるようにと双方30分にわたり押し問答が続いた末、今回の動画の状況に至ったようです。
この問題について中国では、店側の対応を批判する意見もあるものの、
・「きっと外国人が想像する中国人像ってこうなんだろうな。勘弁してほしい」
・「普段もピーナツの殻やスイカの種を床に捨てているから、想像できる」
・「お金がいらないとまで言わせた。どんな食べ方をしていたのか知りたい」
など、女性客らの食べ方やマナーに問題があったのではないかと疑う声が多くを占めました。
中国と日本で食事のマナーが違うのは当たり前ですが、自分達の常識が世界基準だと思って行動していてはトラブルになるの必然です。
他の国を訪れるのならば、少しはその国のルールやマナーを学んできて欲しいものですね。
そしてこれは中国人に限らず、私たちも考えるべきことなのかもしれません。
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