横溝正史の同名小説の映画化作品の一作。同時期の東宝配給による石坂浩二のシリーズとは作風が大幅に異なり、さらに原作の設定も大幅に変更して推理劇風のオカルト映画へとアレンジした異色作となっている。テレビCMで流された濃茶の尼のセリフである「祟りじゃ〜っ」は、キャッチコピーとして流行語にもなった。
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