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部下「それが人にものを頼む態度ですか?」→上司が改まった結果・・・

2018/06/09 UPDATE
 
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横柄な態度は他人受け入れの心が乏しい、器が小さいから

人手不足の世の中になっている昨今、確保した人材をいかに育て、いかに就業させるかです。

まして業務経験者は会社の重要な財産です。

社員対応の仕方でその財産を失うこともあります。

横柄な態度をとる上司は、一般的に、自分勝手で、自信満々で、自分の都合のみ主張しますが、その裏は逆に自分の仕事に自信が持てない証拠です。

相手を受け入れる余裕がある人は多少の問題は容認します。

自分中心ではなく相手の立場に立って物事を考えることができる人は大きな器を持っている人です。

小さな器では大きなものは受け入れられません、でも大きな器なら小さいものも受け入れられます。

自分が指示すれば思い通りに動いてくれると慢心している

私の意見は正当で誰でもが私の指示に必ずしたがってくれる。

私が多くを語らなくてもみんなが理解し自分の思い通りに動いてくれると錯覚している。

だから自分が発言をしたとき皆がその通りに動かないと、逆に本人が泡を食って逆上してしまいます。

結果的に自分の思い通りに動いてないときは、指揮者自身がパニックになっている時です。

(ここで改ページします)

仕事のできる人が口にしない言葉

無口な人は仕事にクール、がみがみいう人はその相手を怒る事によって向上する可能性があると判断しているからです。

それだけにクールな人は意外に怖い存在です。

怒らないということはあてにしていない、期待していないともとることができます。

人生はどこまで行っても公平不公平はついて回り、運不運もついて回ります。

運と不運は平等に与えられますが、それを拾い上げるのは、個人の力量と判断力だと思います。

運の強い人や仕事のできる人は不用意な発言は慎みます。

相手と自分を入れ替えてみよう

樹木の世界から見れば地球は炭酸ガスの世界、人間の世界から見れば酸素の世界といえます。

金魚鉢の金魚から見れば人間の世界は空気の世界、人間の世界から金魚の世界を見ると金魚蜂は水の世界です。

世の中を広く見るのも狭く見るのも、見方の相違です。
 
人にものを頼むときはその方法に気配りが必要です。

行動的指示の「あれやって」や否定的発言の「○○○ができてないでしょう」あるいは脅迫的発言の「何度も言わせるな」「もう忘れたのか」などといわれると、人は「抵抗」や「萎縮」を感じてしまいます。

そこで相手に気づかれないよう無意識に直接メッセージを伝えることです。

結果として抵抗なく「自主的」に動くようになります。

この方法は心理学の「催眠言語」という方法です。

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