自分の子供を愛しく思うのは当たり前ですが、中には過保護になりすぎてしまう親も存在します。
最近では、学校や保育園・幼稚園、子どもの習い事など、子どもの教育に関わる現場で、モンスターペアレントの存在がたびたび問題となっています。
子供が可愛いあまり盲目的になってしまうと、個人的価値観しか見出せなくなってしまうのです。
そんななか、とある都内私立小学校の授業参観での出来事に注目が集まっています。
自分の子供を愛しく思うのは当たり前ですが、中には過保護になりすぎてしまう親も存在します。
最近では、学校や保育園・幼稚園、子どもの習い事など、子どもの教育に関わる現場で、モンスターペアレントの存在がたびたび問題となっています。
子供が可愛いあまり盲目的になってしまうと、個人的価値観しか見出せなくなってしまうのです。
そんななか、とある都内私立小学校の授業参観での出来事に注目が集まっています。
この日、とある都内私立小学校の教室で行われていたのは作文発表。
多くの親御さんが見守り、子ども達が発表中にも関わらず、自分の子供を褒めたり教室の清掃に文句をつけるなどモンスターペアレントのありえない行動が目立っていました。
すると、そんな嫌な空気が流れる中、一人の女子生徒が手を挙げ自分の作文を発表をしたいと申し出ました。
『信じあうこと』
私は、家族が大好きです。
家族も、私のことが大好きです。
でも、たまに、とても悲しい気持ちになることがあります。
そんな文章から始まる作文には、友だちとケンカした際に、母親から“謝らなくていい”と言われたことに対する疑問が綴られていました。
女の子は、母親が『自分の子供だから』という理由だけで、相手に謝らなくていいと言っているのではないかと思ったのです。
そして、何だかとても悲しくなり『お母さんは、私という人間のことを信じてくれているのかな』と心配になったと言います。
実は、子どもの心身の問題について、親の日常のちょっとした行動が原因になることが分かっています。
知らず知らずのうちに、子どもに悪い影響を与えているかもしれないのです。
“子は親を映す鏡”と言われるように、子どもは親から良くも悪くも大きな影響を受けます。
子どもに恥じないような行動・言動を心掛けたいですね。
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