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日大アメフト部の闇が明らかに…日頃から暴行を受けるなどの告白が…

2018/05/30 UPDATE

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出典: bunshun.ismcdn.jp

日本大学フェニックス反則タックル問題（にほんだいがくフェニックスはんそくタックルもんだい）では、2018年（平成30年）5月6日に発生したアメリカンフットボールの日本大学・関西学院大学定期戦における反則タックル

出典: ja.wikipedia.org

出典: image.itmedia.co.jp

事故が起こってしまった原因は監督やコーチの指示だと報道されています。

選手と監督の意思疎通ができていなかったと会見で話していました。

相手のQBを潰すの意味を履き違えていたと話していました。

異例の選手の会見や監督とコーチの会見でも話している事が食い違っていて監督とコーチに批判が相次ぎました。

出典: www.fnn.jp

選手の証言から明らかになった日大アメフト部の闇の部分。

それは、日頃から暴力を受けていたとの事でした。

それが原因で部員が20名ほど退部したとの告白もしました。

「コーチに殴られて、耳の神経がまひして、しびれが出てきちゃって」（当時を知る関係者）

　こう話すのは、当時を知る関係者です。去年、日大アメフト部では、「コーチによる暴力問題が起きていた」とＪＮＮの取材に明らかにしました。

　「コーチが暴力を振るったというふうに聞いてます。部内では手を出すといえば、このコーチというのが暗黙の了解というところがあったようです」（当時を知る関係者）

　そうした暴力が始まったのは、内田正人前監督が監督に就任した直後のことだったといいます。日大アメフト部は、おととし、チームが４位に低迷したため、内田前監督が再度就任。

出典: news.tbs.co.jp

出典: jets94.com

会見を受けて内田前監督と井上コーチは除名処分を受けました。

除名処分は一番重い処分になるそうです。

これで関わりはなくなるといっても過言ではないそうです。

関係者によりますと規律委員会は、日大の内田前監督と井上前コーチを「除名」、反則行為をした選手とチームに対して「公式試合の出場資格の停止」などとする処分案を理事会に提案したとみられ、理事会は内田前監督と井上前コーチを「除名」とする処分を決めました。
規定によりますと処分は重い順に「除名」「資格のはく奪」「団体活動の一時的または無期限停止」などの８種類です。
「除名」は永久追放に相当する最も重い処分で、理事会での決定の後、各チームの代表が集まる総会の承認が必要となります。

出典: www3.nhk.or.jp

この事件がここまで大きくなってしまったのは日大側がちゃんとした態度を取っていれば大きくならずに済んだのではないかと思います。

事件を引き起こしてしまった学生も辞めざるを得ない状況になってしまい、アメフト部も無期限活動休止になってもおかしくはありません。

まだまだ長引きそうな事件ですね。