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元妻、間男「お前たちはもう邪魔なんだよ」 → 娘達『あの女に着いていってしまってごめんなさい(泣)』 → 居場所を失った娘たちが、俺の所に逃げてきて…

元妻、間男「お前たちはもう邪魔なんだよ」 → 娘達『あの女に着いていってしまってごめんなさい(泣)』 → 居場所を失った娘たちが、俺の所に逃げてきて…
2018/05/28 UPDATE
 
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元妻、間男「お前たちはもう邪魔なんだよ」 → 娘達『あの女に着いていってしまってごめんなさい(泣)』 → 居場所を失った娘たちが、俺の所に逃げてきて…

・報告者の年齢職業 36 コンサル

・嫁の年齢職業 35 専業、今は不明

・婚姻期間 12年

・子供の人数、年齢 中2、小4女子

・わかってるなら間男の年齢職業 34コンサル

・過去の不倫の有無(夫婦共に) なし

・現時点で決別の決意にゆるぎはないか、
それともまだ再構築の可能性も残るのか 既に離婚済み
出典:



2年前に

元妻の浮気で離婚しました。

間は私と大学の同級生で、

8年前にとある

コンサル会社を立ち上げ、

私を引き抜きました。

幸い経営は軌道に乗り、

私にも部下と呼べる仲間が

どんどん増えました。

そして、

レクリエーションの一環として

家族同伴でバーベキューを

したのが間と元妻の出会いでした。

その時には間は

奥さんがいましたが、

その2年後に病気で亡くなりました。

奥さんをなくして

憔悴する間を助けようと

奮戦したつもりでした。

震災もあり、勿論部下、

ひいては会社のためにと。

その間にその頃から

元妻の態度がよそよそしく

なって来たのが気になっていました。



態度もそうですが

見たことのない肌着や、

携帯ロック、

まあ、この辺りは

まさにテンプレ通りでしたが。

興信所をつけて、

相手を知り愕然としました。

自分が全面的に

信頼していた社長であ

る間だったのですから。

そこから離婚までは早かったです。

(ここで改ページします)



元妻も間も

新たに家庭を築く

気でいましたから、

離婚自体に揉めることなし。

財産分与も求められず。

慰謝料は双方合わせて8桁。

親権だけは

残念ながら持っていかれましたし、

養育費無しですが、

面会は基本的にNG。

要は間の狙いは、

金には糸目をつけない、

人を金で手に

入れるというものでした。



全てが終わり、

元妻が出て行く前に

話してきました。

なぜ会社に

何千万円もの損害を

与えるほどのミスをしたのか、

間に尻拭いをさせたのかと。

私は寝耳に水で、

何の話か全くわからなかったのですが、

どうやら間の虚偽の脅しに

屈して逢瀬を

重ねていたというのが

真実だった様です。

とはいえ、

最後の方は妻が間に

夢中になった様ですし、

嘘でも本当でも

どうでもいいと言っていました。

(ここで改ページします)



そりゃ、

間は大企業の役員のバカ息子で、

金はそれこそ腐るほどある。

嘘の話とはいえ、

妻から見たら

損害の補填も簡単に

握り潰せるとおもいますよね。

もう、何も弁解する気もなく

否定も肯定もせず、

見送る時に言った言葉を

鮮明に覚えています。

「あの人と巡り会わせてくれてありがとね。」




当然といえば当然ですが、

私は会社に居づらくなり、

退職しました。

幸い取引先の伝手で

再就職先はすぐに見つかりましたし、

縁ありてお付き合いさせて

頂いている女性もできました。

また、間の自宅は

距離にして50キロ

程離れているので、

自分のマンションは

処分することもなく

今でも住んでいます。



再出発として、

あの結婚は

なかった事として

日々を過ごしていました。


しかしながら、

この夏休みに

あの夫婦に復讐をしたくなる

様な出来事が起こりました。

娘が姉妹でボロボロの状態で

私の同じマンション内の

同級生宅(=私の交際相手宅)に

保護されたのです。

最初は同級生のママさんは

元妻に連絡を取ろうと

していた様ですが、

番号を変えていたために

一連の騒動でも

変えなかった私の携帯に

メール連絡が写真付きで来ました。

それがおよそ3週間前です。

(ここで改ページします)



姉妹は私の顔を見るなり、

ボロボロと泣きだし、

あの女に着いていって

しまってごめんなさいと

言ってました。


上の娘曰く、

元妻が間との間に

男児をもうけてから、

連れ子である姉妹に

無関心となっていったそうです。

間は元々家では

あまり接点がなかったそうですが、

このままではいけないと

間に色々話しかけたそうですが、

お前ら姉妹は付属品だ、

いらない存在だと

言われたそうです。

ここからは邪推なのですが、

元妻との間に

子供が出来なかった時のことを考え、

後継者としての保険で

娘達を引き取ったのかと。

ところが、子供、

それも男児が産まれたことで

それこそ間と元妻には

邪魔な存在になって

しまったのではないかと考えます。

姉妹は日々居場所がなくなり、

耐えかねて

私の所に逃げてきたという事です。




娘達の話を聞いて、

ああ、やっぱりと思いました。


保護しなくては、

こちらで育てなくては

と思いました。

ただ、親権については

あちらという事もあり、

私もとにかく事実確認が

必要と考え、

連絡を取る事にしましたが、

元妻はわからないので

屈辱ながら元いた会社に

連絡をしました。

(ここで改ページします)



最初は

突っぱねられかけましたが、

元役員という事を強調し、

喫緊の事象という事で

間につないでもらいました。

概ね事実でした。

こちらで姉妹を

引き取りたい旨伝えた所、

人とは思えない発言がありました。

「お前に払った代金に

あの娘達は含まれていないから

いくらでもどうぞ」と。

もう言葉が出せませんでした。

と同時に、

娘達を保護できるという

安堵感があったのも事実でした。


そこからですが、

離婚時にお世話になった

弁護士にお願いし、

親権の異動と、

転校手続きを済ませ、

新学期となった今、

上の子は小学校時代の友人達と、

下の子は幼馴染達と

元気に学校に行きました。

私の交際相手も流石に同情的で、

かつ連れ子が下の娘と

同級生という事で、

問題は無さそうです。

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