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『魔女の宅急便』のその後の壮大なストーリー知ってる?

2018/07/08 UPDATE
 
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ジブリ映画でも、特に人気作品として知られる『魔女の宅急便』

一人前の魔女になるため自立の旅に出たキキの冒険を描く「魔女の宅急便」は、
89年7月29日、全国138館で公開。
1989年に公開された本作の人気は現在でも衰えることなく、
2年に1度はテレビで放映されています。

そんな『魔女宅』に続きがあること、みなさんご存知でしたか?

そんな『魔女の宅急便』には原作が存在

『魔女の宅急便』は、もともと角野栄子さんの絵本(1985年発売)が原作なんです。
1985年の第1作目から最新作6作目のシリーズ累計150万部を超える大ベストセラー!

なのですが、実はアニメ版は原作における1~2巻がフィーチャーされているに過ぎないらしく、
実際はキキの半生13歳から35歳を描く壮大なストーリーだった。

ネタバレ注意!『魔女の宅急便』のその後

(ここで改ページします)

全6巻の原作では、キキが宅急便の仕事を通して様々な出会いと別れを経験し、
魅力的な大人の女性へと成長していきます。

アニメ版の物語の直後となる3巻で、キキは16歳に成長し、
風変りな女の子「ケケ」に振り回されます。

キキがコリコの町に住むようになって4回目の春。
ケケという風変わりな女の子が転がりこんできたことで、キキの暮らしは一変。

ケケは、キキの行く先々に現れては、何かと怪しい様子を見せます。
キキの心は次第に不安や疑いでいっぱいになっていきました。
ふたりは互いに反発しあいますが、やがて自分の本当の気持ちに気づいたキキは、
また一歩、大人の階段をのぼるのでした。

そして「トンボさん」との遠距離恋愛が始まった4巻

3巻のラストでとんぼさんが遠くの町の学校に通うことになってしまい、
キキの遠距離恋愛(遠距離片思い?)が始まりました。

キキも17歳。
待ちに待った夏休みがもうじき始まろうとしていました。

とんぼさんがいなくなって初めての夏休み、
キキはとんぼさんが当然コリコの町に帰ってくるものだと思いこんでいました。

ところが相変わらず虫に夢中なトンボさん。
しかしとんぼさんからの手紙には
この夏は山ごもりするとうれしそうに書いてあったので、
キキはむくれてしまいます。

機嫌をそこねるキキでしたが、
時おり山から送ってくれる手紙を読む内に
考え方が少しずつですが変わっていきます。

大人になったキキの恋に急展開?の5巻

5巻ではとうとうキキは10代を終え、ハタチに。

しかし20歳を迎える直前、
キキの心は何だかモヤモヤ、ざわざわしてきます。

そんなタイミングに知り合うのが、サヤオさんという青年。
サヤオさんは町のどの女の子もが憧れる、ドレスデザイナー。

魔女であるキキに興味を持ち、近付いてくる彼に、
最初は冷たくしていたキキですが、彼の作るドレスに感動。

キキはトンボか?サヤオさんか?

(ここで改ページします)
キキ…ついに結婚へ

最終的にキキはサヤオさんに、
「自分の結婚式にはドレスを作ってね」と依頼します。

キキはやはりトンボさんが好きだったのです。

最終章では20歳の誕生日を迎えます。
そして昆虫のことしか念頭にない"トンボさん"が、ついに愛の確認をします。

それから2年後、キキは22歳でめでたくトンボさんと結婚をします。

キキとトンボさんが結婚し、13年後。
2人の間には、男の子のトト、女の子のニニという双子の子どもが生まれた。

物語の主人公はキキの双子の子ども達で、
キキがコリコの街に出発した当時の年齢まで成長しています。


6巻『それぞれの旅立ち』では
当時のキキが抱えてたモヤモヤを子供達も抱えます。

当の魔女候補ニニは、魔女になりたいのか?なる気はあるのか?いったいどうしたいのか?が、いまひとつわからなくて、本人もキキもイライラが募るばかり。

一方のトトは魔女や魔法に興味があり、くすりぐさの世話や刈り入れにも積極的。
ただ、男子は魔女にはなれない。


なんとか、魔女の修行を始めたけれど、
なぜか自転車漕ぎ走行じゃないと空を飛べないニニ。
一方トトは、ほうきで飛ぶのを失敗して、少しふっきれたよう。

すったもんだは色々あったけど、ニニは魔女として旅立つことになり、
トトもやっぱり「半分魔女」として、たとえ呼び名は違っても、
魔女と同じような生き方を見つけるため旅立つ。

ジジのその後は…

(ここで改ページします)

本来は結婚したらお互い別れるのが、
伝統的な魔女と魔女猫の決まりらしいのですが、
どうしてもジジと離れたくなかったキキは、
ここだけはがんとして譲らず、新しいやり方を選んだ。

ジジとヌヌも結婚してベテラン夫婦猫に。
なんと今までに生まれた子どもは十八匹、全部白黒の水玉模様ばかりです。




宮崎駿さんが映画で描いたキャラクターたちとは、
少し違った表情も見えてくる、絵本版『魔女の宅急便』

可愛い魔女のキキに元気を分けてほしくなったら、
皆さんも絵本版『魔女宅』、読んでみてはいかがでしょうか。

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