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9歳になる息子さんを持つ母親のcotoさん。
ある日、息子さんを連れて衣料品チェーン店の『ファッションセンターしまむら』で買い物をしていました。
お母さんが陳列されている服を見ていると、突然息子さんは持っていたものを渡したのです。
「ママ、これ」息子さんが渡してきたものは会計済みの品物が入った袋。どうやらいつの間にかしまむらで買い物をしていたようです。
それを見てお母さんは驚き「何を買ったの？」と袋の中身を見ます。
その中に入っていたものを見てお母さんは言葉を失いました。
袋の中に入っていたものは1枚の洋服でした。
息子さんは、お母さんのために母の日のプレゼントを買っていたのです。
cotoさんはTwitterでこのように投稿していました。
ちょっと自慢させてください。
今日しまむらに行って商品見てる間に息子が「ママこれ。」って会計済みの商品の袋持ってきて驚いて何買ったの？！って中開けたらママが好きそうな色の洋服あったから母の日ってお小遣いで洋服くれたんです。お店で泣きそうになりました。セールありがとうございました。 https://t.co/wsE3jKAmUV
cotoさんは、息子さんからのはじめてのサプライズプレゼントに、思わず店内で泣きそうになったそうです。
お小遣いでやりくりする9歳の子供にとって、300円は大金だと思います。
それでも大好きなお母さんの笑顔を見たいと思ってしたことだと思います。
普段お母さんが着ている服を見て好みを把握して息子さんはお母さんの好きな色を選びました。
お母さんのために洋服をプレゼントした息子さん。
そんな息子さんに対したくさんの人からコメントがよせられていました。
cotoさんの投稿に対し、たくさんの人から「なんて素敵な息子さん」「これはぜったいにないてしまう」などと温かいコメントがたくさんありました。
それらのコメントを見たcotoさんは「皆がこんなにほめてくれたよ」と伝えると、息子さんは恥ずかしがりながら『「お金があったから買っただけです。ありがとうございます。」っていっておいて。』
息子さんにとってはいつもお世話になっているお母さんにプレゼントすることは当たり前だったのだと思います。
お母さんは、息子さんからもらった洋服を何度も着てぼろぼろになってしまったら大切に取っておく予定だそうです。
息子さんが大人になった時に「懐かしいな」と笑顔で思い出を語る日が楽しみですね。
coto@coto0244
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