情報をまとめて創造するキュレーションメディアです

【性教育の現状】中3に避妊教育の善悪問われる!10代の性事情の実態とは。。。。

むしろ今どき、中3じゃ遅い気がしません?
2018/05/16 UPDATE
 
263 views

ニューストップに。。。

東京都足立区立中学校で行われた性教育が都議会で「不適切だ」と指摘されたことをめぐり、

性教育の在り方が注目を集めている。

学習指導要領を超えて避妊や人工妊娠中絶に言及した内容を問題視し

「性交渉を助長する可能性がある」と、“行きすぎた性教育”を懸念する声が出る一方、

識者らからは「正確な情報は行動を慎重にする」といった意見も。

「学校で何をどこまで教えるべきか」をめぐって議論が噴出している。(高橋裕子)

いまどき中学生の性事情

ファーストキスはいつ?

1位 未体験 39%
2位 中学2年生 15%
3位 中学1年生 11%
4位 中学3年生 10%
5位 高校1年生 8%
出典: joshi-spa.jp
10代アンケート統計

初体験はいつ?

1位 高校1年生・・・32.2%
2位 中学3年生・・・24.6%
3位 高校2年生・・・22.0%

10代の妊娠で中絶の割合


残念なことに、

約62%が中絶を選択。

(ここで改ページします)

性教育の重要性

私は十分な性教育を家庭や学校で受けず、聞いてはいけないこと、みだらなこと、恥ずかしいことだと思い込み、無知のまま大人になり望まない妊娠をし、自分の体を性病の危険にさらしました。この過ちはもし私が思春期に正しい教育を受けていればならなかったことです。大人は子供たちにきちんと話せる環境を作ってあげるべきだと思います」(海外・30代女性)
「確かに性教育はなくてはならない。それによって人生において適切な選択ができることもあるからだ。しかし、私は性教育の授業がとてもつらかった。異性愛前提、性別二元論前提のような側面があり、トランスジェンダーや同性愛はもちろん、アセクシュアルなど多様な性のありかたを考慮していないからだ。今の保健の教科書は、異性愛にだけ通用するような倫理のようでとても息苦しい。妊娠や出産の知識はとても大切だが、それと同時に多様な性についても教えていくべきだ」(岩手県・10代その他)
「するべき。自分が被害にあってからでは遅い。被害にあってから、知識を得ても後悔が残る。被害に遭う前にどうすれば防げるのかを教えるべき。特に中学生や高校生は知識もまだ少ないので、何も知らずに被害に遭ってしまう。私は、中学でも高校でも(中高一貫校)性教育を1学期間週3回みっちりと受けた。知識の押し付けではなく、ディスカッションやリサーチを通じて自主的に学ぶことによって、身近な話題と感じることができ、知ってよかった、と思う」(大阪府・10代女性)

まとめ

性教育に早すぎるも遅すぎるもない。

ネット社会となった今、外からの情報がとても入ってくる状況で

小学生・中学生でも、性教育の対象外ではない。

むしろ、小学校高学年から、中1にかけて少しずつ正しい知識を学んでほしい。

親には恥ずかしくて、性の話はできないのは仕方ないので、

きちんと学校で授業として、学んでもらうのが一番ではないだろうか?

都教育委員会の「性交渉を助長する恐れ」?、もっと10代の現状を知ってほしい。

子供は好奇心のかたまりです。仕方ないのです。

悲しい選択を作らないために、大人がきちんと教育すべきと考えます。。。。

コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

こんな記事も読まれています

関連する記事

自分が目に付いた話題を気ままに投稿してます。

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード