2030年までに地球に再び氷河期が襲ってくるという説があるのはご存知ですか?
氷河期の様子を映画などで見たことがある方もいると思いますが、にわかに信じがたいですよね。
実はこの氷河期説は都市伝説ではなく、有名大学の研究チームが発表しているもので2030年ごろに97%の可能性で来るという発表がされているようです。
詳しく調べてみました
2030年までに地球に再び氷河期が襲ってくるという説があるのはご存知ですか?
氷河期の様子を映画などで見たことがある方もいると思いますが、にわかに信じがたいですよね。
実はこの氷河期説は都市伝説ではなく、有名大学の研究チームが発表しているもので2030年ごろに97%の可能性で来るという発表がされているようです。
詳しく調べてみました
氷河期が再び来るとの説は、英国ノーザンブリア大学のザーコバ教授が2015年に発表し、昨年2017年には英紙「Metro」で97%の確率で到来すると発表しました!!
なんと太陽の活動が現在の60%まで減少してしまう結果だそうです。
97%ということはほぼほぼ確実に来るということですよね。
さらにザーコバ教授はこのようにも言っています。
回避は不可能とのことです。
これは恐ろしいですよね。
しかも、もしザーコバ教授の率いる研究チームのみの見解ならば、もしかしたら大丈夫かも…という希望も持てるのですが、その他の研究チームも次々とこの説を支持しているようです。
NASAなどの有名機関が氷河期の到来を裏付ける発表をし、さらには有名な研究者も次々とこの説を同意見を表明しています。
実は過去にもプチ氷河期が地球を襲ったことがあったようです。
それがマウンダー極小期と呼ばれており、当時太陽の黒点が著しく減少した時期があったようです。
通常、太陽の黒点は4~5万個観測されるのですが、1645年から1715年のマウンダー極小期には50個ほどしか観測されなかったようです。
その時の地球の状態はどうだったのでしょうか。
かなり寒かったようですね。
日本でも、同時期に畑の作物が実質的に全滅し、大規模な飢饉がありました。
ザーコバ氏の開発した太陽の磁気エネルギーに関する数学モデルで、太陽が生み出す二つの磁気波の動きを予測した結果、2021年から33年間にわたり太陽の磁気波が急激に減少していることが分かりました。
このことからマウンダー極小期のような寒い状況が地球を襲うということが予想されます。
今から備えていかなければならないということですね。
さらに恐ろしいことに、昨年には太陽の活動が停滞する事態も…
昨年には太陽の活動が15日も停滞するという非常事態も観測されました。
思い返すと去年も、4月5月と寒く、冬には東京で大雪が降りましたね。
今年の春も寒く、桜の咲く時期が年々遅くなっているように思われます。
これもミニ氷河期が近づいているからなのでしょうか?
今後の研究結果に注目が集まりますね!
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