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2030年に氷河期が到来!?その確率なんと97%!人類滅亡の危機!!

2030年に地球に再び氷河期が襲ってくるという説があるのはご存知ですか?氷河期の様子を映画などで見たことがある方もいると思いますが、にわかに信じがたいですよね。実はこの氷河期説は都市伝説ではなく、有名大学の研究チームが発表しているもの...
2018/05/12 UPDATE
 
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2030年に氷河期が到来!?その確率なんと97%!人類滅亡の危機か?


2030年までに地球に再び氷河期が襲ってくるという説があるのはご存知ですか?


氷河期の様子を映画などで見たことがある方もいると思いますが、にわかに信じがたいですよね。


実はこの氷河期説は都市伝説ではなく、有名大学の研究チームが発表しているもので2030年ごろに97%の可能性で来るという発表がされているようです。


詳しく調べてみました

2030年までに97%の確率で氷河期が到来!?

「2030年、世界は氷河期に突入する」──2015年7月、この説を発表したのは、英国ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授率いる研究チームである。

 同チームの研究によれば、太陽の活動は2030年代に現在の60%にまで減少し、1645年に始まった「ミニ氷河期」(マウンダー極小期)の時代に近い状況になると結論づける。この「ミニ氷河期」の説明は後述するが、その確率は「97%」と高いという。ザーコバ教授が解説する。

氷河期が再び来るとの説は、英国ノーザンブリア大学のザーコバ教授が2015年に発表し、昨年2017年には英紙「Metro」で97%の確率で到来すると発表しました!!


なんと太陽の活動が現在の60%まで減少してしまう結果だそうです。


97%ということはほぼほぼ確実に来るということですよね。


さらにザーコバ教授はこのようにも言っています。

「太陽が全ての命運を握っているとすれば、我々がなにをしょうとも、気温の低下は免れません……夏がなくなり、冬が続き、川が凍るでしょう」


回避は不可能とのことです。


これは恐ろしいですよね。


しかも、もしザーコバ教授の率いる研究チームのみの見解ならば、もしかしたら大丈夫かも…という希望も持てるのですが、その他の研究チームも次々とこの説を支持しているようです。

モスクワ国立総合大学のヘレン・ポポヴァ博士やNASA(米航空宇宙局)の元コンサルタント、ジョン・ケイシー氏らも同意見だ。

 ザーコバ教授らが「2030年氷河期」説を発表した直後の2015年10月には、NASAも「寒冷化」を裏付ける報告を発表した。人工衛星から南極氷床の高さを計測した最新の分析データによれば、南極の氷は1992年から2001年にかけて1120億トン、2003年から2008年にかけても820億トン増えていたというのである。

 この結果は「南極の氷が溶け、海面上昇を引き起こして南太平洋の島々は水没する」という地球温暖化の議論をリードしてきたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の予測を覆すものだ。

NASAなどの有名機関が氷河期の到来を裏付ける発表をし、さらには有名な研究者も次々とこの説を同意見を表明しています。

過去にも氷河期がきていた!?

実は過去にもプチ氷河期が地球を襲ったことがあったようです。


それがマウンダー極小期と呼ばれており、当時太陽の黒点が著しく減少した時期があったようです。


通常、太陽の黒点は4~5万個観測されるのですが、1645年から1715年のマウンダー極小期には50個ほどしか観測されなかったようです。


その時の地球の状態はどうだったのでしょうか。

マウンダー極小期は中世における小氷期中頃の寒冷期の遠因と目され、この時期のヨーロッパ、北米大陸、その他の温帯地域において冬は著しい酷寒に震え、暦の上では夏至であっても夏らしさが訪れない年が続いた。北半球平均気温は極小期の前後と比べて0.1 - 0.2度低下したのではないかとされている

かなり寒かったようですね。


日本でも、同時期に畑の作物が実質的に全滅し、大規模な飢饉がありました。


ザーコバ氏の開発した太陽の磁気エネルギーに関する数学モデルで、太陽が生み出す二つの磁気波の動きを予測した結果、2021年から33年間にわたり太陽の磁気波が急激に減少していることが分かりました。


このことからマウンダー極小期のような寒い状況が地球を襲うということが予想されます。


今から備えていかなければならないということですね。


さらに恐ろしいことに、昨年には太陽の活動が停滞する事態も…

太陽の活動がゼロに!?


昨年には太陽の活動が15日も停滞するという非常事態も観測されました。

英紙「Daily Mail」(3月22日付)によると、NASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」が太陽活動の停滞を観測。
なんと、3月7日~22日の15日間連続で太陽黒点がゼロだったというのだ!

太陽黒点は太陽活動の指標とみられ、活動が極大化すると多くの黒点が出現し、極小化すると激減する。
黒点の減少がすぐさま太陽活動の終焉を意味するわけではないが、「氷河期」が着々と近づいている証拠と科学者らは見ているようだ。

これまでの予想では、次の停滞は2021年頃とみられていたが、今回は大幅に早まる形となった。
15日にもわたる活動の停止は2010年の4月以来だという。

「Spaceweather.com」によると、今年に入ってからすでに27日もの「太陽黒点ゼロ日」があるとのことだ。
2016年は年間で32日、2015年はゼロだったことを考えると、異常なペースで太陽活動が弱まっていることがはっきりと分かる


思い返すと去年も、4月5月と寒く、冬には東京で大雪が降りましたね。


今年の春も寒く、桜の咲く時期が年々遅くなっているように思われます。


これもミニ氷河期が近づいているからなのでしょうか?


今後の研究結果に注目が集まりますね!

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