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自宅で野菜を育てる家庭菜園で、 手軽にできる8種類の野菜たちとは??

2018/05/09 UPDATE
 
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室内で美味しく 野菜が出来る利点とは

室内での菜園は、庭の花壇などでの菜園につきものの、害虫被害に悩ませられることなく、一定の温度に保たれているため、冬場でも霜とは無縁で、植物によっては年中収穫も可能です。

窓辺から入る日照を確保することで、夏野菜も室内で育てることが出来るのです。

室内菜園で作ることが出来る野菜と、その作り方とは

①きのこ類
キノコは、厳密には野菜ではなく、菌類に分類されますが、キノコ類は、ほとんど日光を必要としないため、太陽光の入らない室内でも栽培が可能です。

インターネットで購入できるスターターキットもあり、室温を15度~20度に保ち、毎日霧吹きで噴霧し、しばらくすると食べられる大きさまで成長します。

②トマト、ミニトマト
直接雨水に打たれるのが苦手なトマトは、室内やベランダで育てるのが最適です。
ただ、注意することは、しっかり陽に当てることです。

トマトの苗を購入して、手軽に育てる事はできますが、完全に室内で栽培する場合には、花が咲いても受粉を助ける虫がいないため、花を優しく振って受粉をさせましょう。

③エンドウ豆、豆類
ビタミンやミネラルを豊富に含むエンドウ豆などの豆類は、トマトと同様、日当たりの良い室内で、手軽に栽培できます。ツタが絡まりやすい支柱を立てる必要がありますが、小さな面積からも、豊富に収穫することが出来ます。

④玉ねぎ、ネギ、にんにく
ネギ類の多くは、窓際で栽培することが出来ます。台所で発芽した玉ねぎを、土に埋める時には、十分な大きさの鉢と、湿った土が必要で、水はけを良くすることが大切です。底に穴の空いた鉢を選びましょう。

玉ねぎ栽培で、スペースを有効活用する場合は、大型のペットボトルや、プラスチック製の空き容器を、活用してみましょう。

また、ネギの栽培には、根の部分をコップに入れた水に浸し、毎日水を取り替えながら、育つのを待ちましょう。

(ここで改ページします)

⑤レタス、サラダ菜
レタスやサラダ菜などは、茎の部分を浸けて栽培することが出来ます。
茎から根が形成されたら、土を入れた鉢に移します。レタスの収穫には、相当の時間も必要ですが、料理に添える程度であれば、頻繁に活用できます。やはり日当たりの良い場所に置くことが必要です。

⑥キュウリ、ズッキーニ
キュウリやズッキーニの栽培は、黄色の大きな花を咲かせるため、多少場所をとります。やはり、トマト同様雨に濡れるのが苦手で、更に十分な日光を必要とするため、日当たりの良い窓際で育てましょう。

キュウリは、熱を下げる効果もあるので、暑い夏には積極的に摂取しましょう。
やはり受粉すること(花を優しく振って)を忘れないようにすることが大切です。

⑦ピーマン、パプリカ
ピーマンやパプリカは、温暖な気候を好むため、種を温かい水に浸けておくと、発芽を促すことが出来ます。日当たりの良い窓際で、毎日の水やりと、土壌を乾燥させないよう気を付け、手作業での受粉をさせましょう。

⑧ショウガ
料理の味付けや薬味として、また風邪をひいた時にも、血行促進効果を高める漢方薬としても使われるショウガ。室内でショウガを栽培するには、ショウガ一片を一晩ぬるま湯に浸けおきます。

その後大きめの鉢にショウガを植え、常温の水を霧吹きでスプレーします。
数週間後には芽が生え、8か月後位には大きく育ち、葉の色が黄色に変わればそれがサインとして、収穫することができます。

まとめ

ある程度の広さの庭がなければ、家庭菜園は無理と思い込みがちですが、室内の窓辺で手軽に出来る物もあります。

日当たりと水やりを忘れず、少しの手間をかけながら、美味しく新鮮な野菜作りを楽しみましょう。

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