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【号泣注意】ママが泣ける絵本集

プレゼントにもいいですね
2018/05/08 UPDATE
 
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ママが泣ける絵本

母親になって、はじめてわかったことがたくさん。
母親だから、涙が溢れる。日々の苦労を、涙が押し流してくれる。
全ての命に心から感謝したくなるような、絵本をご紹介します。

うまれてきてくれてありがとう

作: にしもとよう
絵: 黒井 健

☆出版社から紹介内容

「ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの? 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。

おこだでませんように

作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

☆出版社からの紹介内容

怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本

「ぼくは、いつでもおこられる。家でも学校でも…。休み時間に、友だちがなかまはずれにするからなぐったら、先生にしかられた」いつも誤解されて損ばかりしている少年が、七夕さまの短冊に書いた願いごとは…?

【作者のくすのき しげのりさんよりコメントいただきました!】
『おこだでませんように』について
お母さんや先生や友だちに言うのではなく、七夕様のお願いの短冊に、一文字一文字けんめいに書いた「おこだでませんように」。このお話の「ぼく」にとって、それは、まさに天に向けての祈りの言葉なのです。子どもたち一人一人に、その時々で揺れ動く心があります。そして、どの子の心の中にも、祈りのような思いがあるのです。私は、そんな子どもたちの心の動きや祈りのような思いに気づくことができる大人でありたいと思います。

わたしがあなたを選びました

作: 鮫島浩二
絵: 植野ゆかり

☆出版社からの紹介内容

子どもはみな、愛されるために生まれてくるのです」……胎児のモノローグの形でつづられる小さな絵本。親子の原点を呼び起こす癒しのメッセージとして、口コミやネットをつうじて、感動の波が広がっています。
”おかあさん、
わたしを知った日のことをおぼえていますか?
あなたは戸惑いました。
あなたは不安に襲われました。
そしてあなたは、わたしを受け入れてくださいました。
あなたの一瞬の心のうつろいを、わたしはよーくおぼえています。
つわりのつらさの中でわたしに思いをむけて、自らを励ましたことを。
わたしをうとましく思い、もういらないとつぶやいたことを、
私の重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを、
わたしはよーくおぼえています。”
(ここで改ページします)

ぼく おかあさんのこと…

作: 酒井 駒子

ぼく、おかあさんのこと・・・キライ!
ねぼすけで日曜日の朝はいつまでもいつまでも寝てるし、ドラマばかりみてマンガみせてくれないし、すぐ怒るし・・・。何より、ぼくとは結婚できないっていうし!

男の子とママの関係って、ちょっと特別なんですよね。(女の子とパパも!)
そう、結婚したいくらいママが大好きなんです。そんな愛情の裏返し、うさぎのぼくとママとのやりとりに、気付かされることも多いのではないでしょうか。大人の都合で「しかたがない」と思っていることでも、子どもから見ると納得がいかないことがたくさんあります。
酒井駒子さんの描くうさぎは愛おしさがにじみでる美しさ。
ママが自分のためにも手元に置いておきたい、そんな絵本です。

(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)

おかあさんがおかあさんになった日

作・絵: 長野 ヒデ子

☆出版社からの紹介内容

おかあさんは期待と不安の中、はじめて赤ちゃんを生んだ日、おかあさんに。

あなたがだいすき

作・絵: 鈴木 まもる

「わたしは あなたが だいすきです
せかいで いちばん あなたが だいじ
いつでも あなたを まもってあげる」
ちいさなちいさな子どもを、おおきな体でどうぶつたちがすっぽり包みこみ、ほおずりします。
子どもは、どうぶつたちの首にうでをまわし抱きつき、ほほをよせ、しあわせそうに目をつぶります。

「どこへだって あなたを たすけに いく
いつだって あなたの みかた」
ワシや恐竜は、ゆうゆうとちいさな子をのせて前進します。
そして、あなたをとくべつだいすきなのは……。

ちょっとだけ

作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子

☆出版社の紹介内容

赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。お姉さんになったことで感じる切なさ、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。
(ここで改ページします)

かみさまからのおくりもの

作:ひぐち みちこ

”『あかちゃんが うまれるとき かみさまは ひとりひとりの

あかちゃんに おくりものを くださいます。

かみさまからの おくりものは てんしが はこんでくるのです』”
子育て中は毎日必死で、気持ちの余裕がないこともあります。すべてが子どもの個性というのは難しいことですが、ときには「かみさまからのおくりものかもしれない」と寛容な心でわが子を見守ることも必要なのかもしれませんね。

おへそのあな

作・絵:長谷川 義史

お母さんのおなかの中にいる小さな赤ちゃん。おへその穴から家族の様子を見ています。お兄ちゃんもお姉ちゃんもお父さんも…、みんな赤ちゃんが生まれてくるのを待っています。

ちいさなあなたへ

作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」ではじまるこの絵本には、母であることのすべてがつまっています。親でいることの喜び、不安、苦しみ、つらさ、寂しさ、子どもへの思い――普遍の真実が、あたたかな絵とシンプルな言葉で語りつくされ、読む人たちの涙をさそいます。だれもが一生の宝物にしたくなるような絵本です。
 2007年、アメリカで発売されるや、アメリカじゅうの母親を号泣させ、NYタイムズやAMAZONの児童書分野で、ハリー・ポッターをおしのけて1位の座を獲得しました。
 母親や、これから母になろうとしている女性、巣立とうとしている子どもたち……それぞれの立場で読むことができて、それぞれの感動を味わえる一冊として、たくさんの方に愛されています。

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